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テーマ:サッカーあれこれ(19806)
カテゴリ:’06ワールドカップ観戦記
この試合、アルゼンチンの勝ちだ! いよいよ始まった、大会で一番面白いと言われる準々決勝の初戦、ドイツvsアルゼンチン。前半はその名に恥じぬ素晴らしい戦いになっています。 数日前、早々に先制すればドイツが、前半を凌いでペースに持ち込めばアルゼンチンが勝つという予想をしましたが、前半を終えて完全にアルゼンチンがペースに持ち込みました。 ドイツの勢いを封じたのは、アルゼンチンのディフェンス。 右にコロッチーニを配し、今大会の一つのカギとなっているラームのサイドをケア。さらにテベスを先発起用し、運動量豊富に前線~中盤まで積極的に守備をさせる。そして、ドイツを勢いに乗らせる一つの原因である、ミドルシュートをゴール前でタイトに間合いを詰め、ディフェンスラインを高く保つことで、防ぎ、2トップを封じ後ろからのミドルを封じている。 ここまではペケルマンの思惑どおり。 あとはメッシら流れを変える選手の投入のタイミングを誤らなければ、アルゼンチンの勝利は固いかと。あとは再びドイツが勢いに乗る可能性がある後半開始直後の時間帯に注意すれば。 そしてこの試合特筆すべきは、主審のレフェリングの素晴らしさ。彼が好ゲームを作り出していることに感謝したい。2枚目のイエローでもおかしくなかった28分のポドルスキーのファウルを流し、荒れそうになると全体に注意を与えたり、なんでもかんでも笛を吹かずに流したり。素晴らしいです。 さあ、後半だ。アルゼンチン頑張れ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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