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カテゴリ:ベネルクスの旅日記
ある観光地を訪れる際、あらかじめよく下調べをしてから行くべきか? それとも下調べをしないで行くべきなのか? この問題はいつも付きまとってくるわけです。インターネットが普及し、いろんな観光地の写真が手に入る時代になり、あらかじめこれらの写真を見てしまうと、現地で味わう感動が半減するのではないかと思うのです。現地でホンモノを見て、やっぱ写真と同じだね・・・では、面白くない。いっそう、何も調べずに行くべきなのかもしれないです。そういう意味では、旅行の計画に携わらないぽんカノは、ラッキーなのかもしれません。 そして、あの教会みたいな建物ですが、もちろん教会ではございません。これは何かと言うと、現役の「国会議事堂」だったのです! ちなみに、このユニークな外観を持つ国会議事堂は、13世紀に建てられたフロリス伯の館で、「騎士の館(Ridderzaal)」と呼ばれています。
一般人が国会議事堂にタッチできるとは、余程治安が良いのと、政治に不満を持っている国民が少ないからだと思います。日本は間違ってもオランダのように一般人が国会議事堂にアクセスできるようにしてはいけません。なぜなら、不透明な政治、税金の無駄遣いなど決して健全な政治が行われていないから。日本の議事堂を一般公開したら、一夜にして落書きらだけになってしまうかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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