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2010.12.11
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そして、鮫島から、
本の内容をダイジェストし、レジュメ配布。

この書物では、「時間がない」とは、“変革への壁としての、10個の課題の、最初に挙げられている。”変化を起そうという力に対し、押し戻そうという力があり、「時間がない」とはこんなことしている時間がない、内省と実行のための時間的余裕がないという課題“として取り上げられている。一方、「成長を急き立てない」、という言い回しが、P73にある!ことを指摘。これって、「待とう」ということではないか!と気付いたこと。つまり、「時間がない」という状況を作っているのは「待てない」という前提があるからだ。時間的制限をうけることで、実力以上の力が発揮される可能性はあるかもしれない。
”時間がないことへの対処法“として本書は、「時間に関する柔軟性を持つこと」、「優先順位をつける」、「時間管理を個人に委ねる」、「評価のあり方を変える」、「目的を問い直す」を指摘している。
そして、“時間を生み出す方法 p83~85”として、「意識を集中する時間を確保する」、「個人の時間管理能力を信頼する」、「ゆとりの時間を大切にする」、「ムダな仕事を切り捨てる能力を培う(ワークアウト=仕事を取り除くの意)」、「政治的な駆け引きに対してNOと言う」、「重要ではない要求に対してNOと言う」、「時間に対するメンタルモデルを探る」をあげている。

きわめてわかりやすい平易なタイトルであることに、親しみをもった。
いやどうして、このテーマは深いぞ。

問いかけとして、
”みんなにとって時間がないとはどういうとき?”

?どうして、そうなるのか?
?何があれば、時間がないという状態は回避できるのか?
?逆に、「時間がたっぷりある」とはどういうことか?
?どんなときにそれを感じるのか
?自分自身は、「時間がないほう」の側か、
それとも「時間があるほう」の側か
?未来の時間の使い方、つまり“これから、どうしたいかのか?”に関わる

「時間がない」時とは、どういう時か?
?納期を約束し、約束の時刻を守ろうとするとき。どうして守ろうとするのか、時間を守るとは、どういう意味があるのか。守ることによる、事前、事後の変化への期待。成果へのイメージとは、生きる力につながる。
?「人生の終焉」は、時間が不明なことに思い至る。それは確実に納期があるのに、いつかわからない状態。「人生の納期」を守るために、行動を起こすことが大事。その行動は、いろいろなつながりの中の一環である。時間に対し、「準備すること」で、成果を確実なものにしたいと思う。成果とはアウトプットである。インプットから行動はスタートしているはずだ。時間通りに物事が進むことによる効果とは何か?事例として、日々の日常的出来事として、毎朝の出勤時刻への姿勢対応をかんがえてみる。人は朝何時におきるか、起きてから何をするのか、することの優先順位は、時間を守れないときの、非常手段を考えているか、解決方法は「優先順位をつける」、それが柔軟性への入り口か。「時間がない」と言うとき、その人は実は「他にもっと大切なことがある」と言っている。いくら忙しくても、本当にそれを実行したいと思うのなら、どうにかしてその時間を作り出すことは可能なはず。誰にも平等な時間は同じだけある。人によって多いとか少ないとかはない。自分で組み立てることが可能なのだ。ある、未来の時刻に「印」をつけることから、時間の意識が生まれる。すると逆算する知恵、つまり「タイムスケジュール」の意味。それは準備するという意味。イメージがスタートに必要。「人生へのイメージ」、そして準備、生きていくこと。そこに、他者とのかかわり、環境とのかかわりがあるなあ。いろいろな繋がりの中で、「自分の在り様」をどうとらえていくか⇒それこそ、システム思考だ。何時(何日)までにやる?は、コーチの質問の中で、一番クライアントを動かすフレーズである。人は、“未来に楔(クサビ)を打つ”ことで、行動する。行動しなくてはと思う。つまり計画を作る。正確な計画を作る、そのためにイメージをどこまで明確に具体的に、他人とも共有できるものにするか?「自分には、あとどのくらい時間があるのか?」に行き着く。「残りの人生で何をしたいの?」

?フィールドブックの1「5つの能力」のp180が関連で紹介されている。「自己マスタリー」から。「あなたが自分の人生で心から願っていることを達成したと想像してみなさい」、たとえば「住んでいるところ」、「やっている仕事」、「誰と一緒にいるのか」をイメージする。それらが「可能か不可能か」ではなく、ただ想像してみること。そして、「その様子をスケッチ(描写)してください。」、「どのような情景が見えますか?」、「「それはどんな感じですか」、「どのような言葉でその状況を表現しますか」と続く。そして、次にそのイメージをビジョンの内容について考えるSTEP2へ向かう。それは出来ないこと、思うかも知れない。私は自分が望んでいるものを手に入れることが出来ない、と思うかも知れない。(落胆への先制攻撃・軽視・諦め・どれかひとつ、いや両方かも)、それを“目の前に「吊り下げる」のだ。”。私は私以外の誰かが望むものがほしい。自分が求められていることではなく、あくまで自分自身が自分のために望むものとして。私は何を望むかは重要ではない。私は何を望んでいるかをすでに知っている。私は自分が望んでいるものを恐れている。私は自分が何を望んでいるのかが判らない。私は自分が望むものを知っているがそれを職場で手にすることは出来ない。などなど色意思い浮かんでくるだろうと、指摘している。

そして、「3人でのワーク」を設定する。

今度は3人組で話を進めよう。Aさん、Bさん、Cさん、一人はオブザーバー役。二人の対話のオブザーブする、と同時にファシリテーターとしても場をみる。5分の対話と2分の振り返りの7分。これを3回繰り返す。

その後全員でシェア。一応、1人1分の発言で行く。
以下アトランダムに。
「時間への意識は、哲学思考になる」、「時間管理への意識」、「ビジョンとプチビジョンがあって、それは、近未来と直近の時間への意識」、「時間とはゴールへの意識」、「価値基準を意識する機会」、「“もっと”というのではなく、具体的提示が計測可能で重要だ」、「時間への意識は昔は太陽の動きや月とつながっていたが、今はテレビがしめしている」、「職場で個人作業の時間と、他者との関係での時間」、「自分の時間ならば縛られないのに、組織の一員の時間として時間がないと感じる」、「限られた時間だからこそ、使い方上手になりたい。吉田市長はどうだったのかなあ」、「緊急ではないけれど重要なことへの配分」etc。

21時、それぞれの思いを共有し、発散し、何らかの納得感を得て、終了へ。
話したりないメンバーはさえあに20分ほどの熱心な語り合いの時間。

次回は、1月25日。
福岡へお住まいの方で、勉強会に興味のある方は
musamejiへ問い合わせください。





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最終更新日  2010.12.20 08:50:33
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