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カテゴリ:今日の言葉
師 売上げの上らない者はどうするのだ。苦しみもがいているか。どう現状を打開するか考えているか。それを行動で示しているか。 夢石 苦しみもだえている人達はいません。ノートに書いて提出せよと言っても、出しません。出し方も苦しみ方も分らないのです。それに価値を発見していないのです。だから、何かを、新しく、実現してゆく自力がついていません。 師 つまり、ぶつかり合って、闘い合って、得点してゆくというファイトがないのだな。白けているのだな。他人ごとだな。 夢石 切羽詰っていないのです。自分を切りつめることをしないのです。他者が切り詰められるべきだと逃げるのです。どうしようもない精神状況です。あげ句の果ては、もうこれ以上できないと主張します。 師 どうするのだ。 夢石 いつやめてもらってもいいと言いますと、そんなにまで言われてこれ以上ここで働くことはできないとなるのです。 師 まるで子供のケンカじゃのう。 夢石 会社組織の何かを理解できていないのです。 師 他の者はどうしているのだ。 夢石 あんなに一所懸命にしていて可哀想だということになります。 師 それで。 夢石 それまでです。ものごとをつきつめてゆくことをしないのです。 師 どうするつもりじゃよ。 夢石 実体をあぶり出し、徹底的に一人一人自己をたたき直さないとどうにもなりません。 師 誰がするのだ。 夢石 勿論一人一人がです。できます。皆それだけの力はもっています。いつやろうかと待っているのです。その「時」がついに来たのです。 夢石 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月07日 11時12分04秒
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