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テーマ:海外生活(7776)
カテゴリ:社会問題
夫は弁護士になるために電気工として仕事をしながら4年間法律学校に通って卒業し、法博士号(Juris Doctor)をとった。
司法試験のためにただいま勉強中。 次で4度目の挑戦となる。 たくさん勉強し、司法試験の勉強も何度もしてきたので夫は法律に関する知識はたくさんある。そんな夫に、離婚に関する法的なルールを聞いてみた。 夫が法学校に通っているとき、キャサリンというクラスメートがいました。彼女は看護士として働きながら、弁護士としての次のキャリアのために、がんばっておられました。アメリカでは看護士はいいお給料をもらえます。 私が実習をしている病院では、新卒看護士の時給26ドル。夜のシフトで30ドルと聞きました。そして、2,3年働けばすぐに昇給していくと聞きました。 さてさて、そんなキャサリン。ご主人がいました。 ご主人はなにかの学校に行きながらパートタイムのお仕事をしていて、とにかくちゃんとした定職にはついておらず、キャサリンが生計を支えていたのです。 キャサリンのご主人は、浮気をしていました。キャサリンはそのことを知っていましたが、何もアクションは起こさなかったようです。たとえば、自分が何かに一生懸命なときは特に、個人的・感情的なストレスは二の次になるでしょう。そして、その感情的なストレスとか悔しさを、ときには集中力やがんばりの糧にできる人間もいます。私はどちらかといえば、そんなネガティブなストレスを勉強するエネルギーに変えることができる人です。 そして、キャサリンが夫が彼女をつくって浮気をしていることをわかっていてアクション(離婚)をおこさない理由がもう一つありました。 今から、夕食作ってきます。 今日もとりの丸焼きなんですよ!でも、夫が焼く前に、8個のピースに切ってしまいましたので、丸焼きではなくなってしまいましたが。。おなかがすいている夫が、この方が早く調理ができるから。と、カットしてくれました。 後で写真アップしまーす。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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