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テーマ:たわごと(26787)
カテゴリ:介護・看護・医療
鼻血が出たなら、鼻をほじくるのを止めなはれ。( ̄▽ ̄;)
鼻血、イコール、放射線と連想する知識の無さが、笑えない程に情けないですわ。 本当に鼻血が出るほどの放射線を、顔面に浴びたら、顔を含む身体全体に臨床的に考えて、いったいどの様な症状が出るか? ホントだったらスゲェ事になりますよ?(^o^;) 少なくとも、鼻にティッシュ詰めて取材に応じる余裕はありまへんな~。(^o^;) え? 影響は、鼻血だけやったって?? それは無理でしょ。 他の症状を出さずに、鼻血だけ出るように被ばくするなんて事は、物理的に不可能でしょうな。 顔の表皮から内部の血管までの全ての組織には、まったく影響を及ぼさずに被ばくする・・・・・・( ̄▽ ̄;) 出来るか、そんなこと!!!(ノ-_-)ノ~┻━┻ そういう知識がある人間からすると、鼻血、鼻血と騒いでいる某元町長の発言は、痛々しいを通り越して、耳に残りさえしません。 内容の現実性から考えると、ボケ老人の戯言に過ぎないからです。 こんな戯言に踊らされるような馬鹿はいないだろうと、 そう思って静観してましたんですけどね~?(^o^;) 『小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』の漫画「美味(おい)しんぼ」で、東京電力福島第1原発事故による放射線被曝(ひばく)が原因で、福島で鼻血が出た人がたくさんいるなどの描写があった。放射線の体への影響は既に多くのことが分かっており、漫画に描かれたような事実はあるのか。被災地の復興のためにも合理的な判断と冷静な対応が求められている。(平沢裕子) ◆1000ミリシーベルト超で急性障害 鼻血は、放射線による急性障害の場合に出ることが知られている。被曝で骨髄の造血能力が著しく抑制され、白血球や血小板が減少することで出血しやすくなるためだ。ただ、急性障害は一度に1千ミリシーベルト以上の放射線被曝をした場合に起こるとされる。 東電によると、今回の事故以降に現場作業に携わった人でも一度に1千ミリシーベルト超の被曝をした人はおらず、これまでの累積被曝線量でも1千ミリシーベルト超の人はいない。廃炉作業にかかわる作業者に鼻血が多発するような事例もないという。 福島県の調査では、放射性物質の降下量が多かった飯舘(いいたて)村や浪江町を含む相双地域の住民が事故後、約4カ月で受けた推定の外部被曝線量は10ミリシーベルト未満が99・8%、10ミリシーベルト超は127人いたが、最大で25ミリシーベルトだった。 漫画では、登場人物が第1原発構内の見学後に鼻血を出し、疲れやすくなったとする描写がある。記者も今年2月、同様の見学をしたが、同行者で鼻血を出した人はいなかった。記者自身、疲れやすくなったということもない。見学では構内に入る前に個人線量計をつけ、構内でどれだけの線量を浴びたかを調べる。記者の場合は0・01ミリシーベルトで、航空機旅行「東京-ニューヨーク」(片道)の10分の1の線量だ。 もちろん、事故後に福島県内で鼻血が出た人はいただろう。鼻血は高血圧や動脈硬化など循環器系の病気や腎臓・肝臓病などでも出やすくなる。ワーファリンなどの抗凝固薬を服用している人や女性では生理中に出やすい。また、知らないうちに鼻をぶつけたり、風邪などで鼻に炎症ができても鼻血は出る。 ◆影響小さい低線量 漫画ではまた、低線量被曝の健康影響を心配し、前双葉町長の「今の福島に住んではいけない」との言葉を紹介している。福島に住んでいる人や福島への旅行を計画している人の中には不安に思った人がいるかもしれない。 ただ、100ミリシーベルト以下の低線量被曝の健康への影響については100年近くも研究されており、極めて小さいことが分かっている。現在、福島県で暮らす人々が原発事故によって余分に受ける放射線量は年間1ミリシーベルト程度で、健康への影響が心配される数値ではない。 リスクコミュニケーション(リスコミ)を研究する「リテラジャパン」代表で、原発事故後、飯舘村のアドバイザーを務めた西沢真理子さんは「事故後、リスクを正確に伝えるリスコミが適切になされなかったことで、放射線のリスクを正しく認識できない人が今も多いのは残念」と指摘。そのうえで、「放射線に発がん性があるのは確かだが、健康への影響は量で考える必要がある。低線量被曝の場合、喫煙や野菜不足よりもがんになるリスクが低く、現在の福島が心配されるような状況ではないことを理解してほしい」と話している。 ■放射性物質は通常の食品にも 今回の件で、福島県の農水産物への風評被害が心配される。しかし、農水産物は生産・出荷などの実態に応じて計画的に行うモニタリング(監視)検査が実施され、安全を確認したうえで出荷される仕組みとなっている。 原発事故と関係なく、放射線を出す放射性物質は通常の食品にも含まれる。中でもカリウムに含まれるカリウム40からの放射線が一番多い。食品1キロ当たりに含まれるカリウム40は、ホウレンソウ200ベクレル▽魚100ベクレル▽コメ30ベクレル▽ポテトチップス400ベクレル。カリウムは人間にとって必要な栄養素で、かつ、いずれ排泄され、健康なら体内で一定量以上にはならない。』 つくづく、原発問題は、民衆の頭の出来を示す試金石ですな。 こんな事に踊らされる愚民のなんとおおいことか? 腹立ちや呆れを通り越して、憐れみしか感じませんな。┐('~`;)┌ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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