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無法者に喝~~っ!!(*`Д´)ノ!!!
『日本政府は16日、中国軍艦が鹿児島県沖の領海に侵入した問題を巡る中国政府の説明について、「受け入れられない」と申し入れた。 中国国防省は15日、中国軍艦が航行したトカラ海峡は「国際航行に使われている海峡」で、自由な航行が認められているなどと主張。これに対し、日本政府は「自由に航行できる国際海峡には当たらない」と反論した。 申し入れは在中国日本大使館の公使が中国外務省の担当者に行った。日本政府は、屋久島や奄美群島付近のトカラ海峡は国際的な船舶の航行がほとんどなく、国連海洋法条約で定める「国際海峡」には該当しないとしている。』 悪の国家が自由を求めるなど、片腹痛いわ!!((( ̄へ ̄井) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
日本の国際海峡は、宗谷海峡、津軽海峡、対馬東水道、同西水道及び大隅海峡で、それでも領海は3海里に指定しています。しかし、根室の納沙布岬と歯舞群島の間、羅臼から標津と国後島の間も12海里以下ですが、国際海峡には指定されていません。
それに無害航行の定義が国際海洋法条約の第19条2項に定義されていまして、 a.武力による威嚇又は武力の行使であって、沿岸国の主権、領土保全若しくは政治的独立に対するもの又はその他の国際連合憲章に規定する国際法の諸原則に違反する方法によるもの b.兵器(種類のいかんを問わない。)を用いる訓練又は演習 c.沿岸国の防衛又は安全を害することとなるような情報の収集を目的とする行為 d.沿岸国の防衛又は安全に影響を与えることを目的とする宣伝行為 は「無害」とは認められていません。 ちうごくが、領海内航行をする外国公船に事前通告を要求していますので、外交相互の原則から、解放軍海軍は通告義務がありますが、していません。ダブルスタンダードですなぁ。 (June 17, 2016 07:29:21 PM) |
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