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スカイエマさんのイラストが素敵♪ 【光車よ、まわれ!】天沢退二郎 はじまりは、ある雨の朝。登校した一郎は、周囲の様子がいつもと違うことに気づく。奇怪な事件が続出する中、神秘的な美少女・龍子らとともに、不思議な力を宿すという“光車”を探すことになるのだが―。“光車”とは何か。一郎たちは「敵」に打ち勝つことができるのか。魂を強烈に揺さぶる不朽の名作が、待望の文庫版で登場。 ファンタジー小説の紹介本でよく見かけるので、ずっと気になっていた作品です。 この度めでたく文庫化!ということで、即購入~ 子供達がほんの浅い水たまりで水死するという、不可解な事件が頻発していた。 水たまりの裏側にある、さかしまの世界。不思議な形をした地霊文字。 一郎は、見えざる敵を倒すため、神秘的な美少女・龍子らと共に"光車"を探すことになる―。 なんと、この作品…1973年に刊行されたらしいんですよ 2004年に単行本で復刊、そして2008年文庫化。相当人気があるんですねぇ。 でも、ゴメンナサイ。nanacoにはいまいちピンとこない作品でした 鏡のような水たまりの裏側に存在するもうひとつの世界、というのはとても魅力的なんですが…。 どうも肝心の"光車"のイメージが湧いてこないんですよねぇ。 "光車"で敵を倒すっていうのは、「サブリエル」の"ハンドベル"以上に難しそうだわ(笑) 子供達のリーダー、龍子に感情移入できなかったのも一因かもしれません。 「なんだよ!その高飛車な態度は!!」と思わずツッコミたくなるような女の子なの しかも仲間を犠牲にしてまで"光車"を手に入れたい、という執念が……コワイよ、龍子ちゃん。 という訳で、なんだかどこが盛り上がる所なのかも分からないまま、終わってしまいました。 うぅ、、、登場人物に魅力を感じられないのって、やっぱり致命的だよぅ もっと小さい頃に読んでいればまた違ったのかなぁ。。。 あくまでも、nanacoの主観でレビューを書いているので、あまりアテにしないでくださいね(笑) Amazonのレビューなんかを見ると、かなり評価が良いようですヨ 本ブログ登録中!
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