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【グイン・サーガ126巻 黒衣の女王】栗本薫 巡礼団全滅という惨事は、ヨナにとって信仰を揺るがすほどの大きな出来事だった。しかしヨナは、任務を続行することにし、スカールら騎馬の民に守られながらヤガを目指す。実はスカールも、戦うミロク教徒の出現に危機感を抱いてヤガ潜入を画策しており、それに際してヨナの力を借りる代わりに彼の護衛を申し出たのだった。一方、イシュトヴァーンは、カメロンの苦悩などおかまいなしに、勝手にパロへと出立してしまった。 楽しみにしていたグイン新刊です~ 125巻が「七人の魔道師」に続く?!というところで終わったので、 今回はサイロン編になるのかな~??と思っていましたが、イシュトの求婚編でした(笑) 若干ネタバレしている部分もあるので、未読の方はご注意くださいね!! このシリーズを今まで読んできた中で、一番nanacoが好きだったのは、、、 なんといってもイシュトとリンダが、蜃気楼の幻の中で将来を誓い合う部分。 3年待ってくれ。必ず王になって戻ってくる。リンダ、その時お前は王妃だ!! …みたいな、何ともロマンチックな約束をしたんですが。 見事にイシュトは王になったよ。他の国を乗っ取るといういささか強引なやり方だけど。 ずっとnanacoはこの瞬間を夢見ていたけど、なんだか期待していた展開と違うんだよなぁ 今更くっつくには、今の2人はあまりにも責任が重過ぎる。 ゴーラとパロ、粗野と洗練。略奪する者とされる者。まるで対極にあるようなもんですしね。 リンダは煮え切らない態度だけど、久々に彼女の素顔が垣間見えた感じです。 イシュトの突然の来訪にそわそわして、何度も鏡を確認したり、服選びに迷ったり。 そうだよなぁ。未亡人とはいえまだ22歳だったなぁ… ナリス様の事を考えると、なんだか複雑な気持ちです。 結局イシュトとリンダはどうなるんだー!!! でも、美青年と美女の子供だったら、さぞや可愛い子が生まれるんだろうなぁ(笑) で、世の中はいずれ彼らの子供と、スーティと、ドリアンの戦いになったりして。 うぅっ…恐ろしや。
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