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【華鬼(2)】梨沙 響、四季子に襲われた翌日、神無は己の命を救ってくれた国一の生存を確認するため、庇護翼に気遣われながらも学校へと向かう。だが、国一の姿はそこになく、代わりに薄笑いを浮かべた四季子が彼女を待ち受けていた。動揺する神無の前にはさらに見知らぬ黒服の男が姿を現して…。 相変わらずウットリと見惚れてしまうカズキヨネさんのイラスト~ この美麗なイラストが見たくて、本を買ってしまうと言っても過言ではありません…(笑) 今回は鬼頭の生家編です。 "鬼の花嫁"の刻印を刻まれた神無は、無意識のうちに鬼達を惑わせる色香を放つ。 花嫁は大切に守られるべき存在だけれど、鬼頭である華鬼は神無を疎ましく思っていて。 なんとも可哀相な神無ちゃん。。。 (イライラするけど、同情しちゃいます。笑) 醜女、醜女と言われているけれど、イラストを見る限りはごく平凡な女の子だよね でも鬼達は揃いも揃って美形、鬼の花嫁達も美女ばかり…ときたら、仕方ないんでしょうか。 nanacoは自由奔放な美少年・水羽(表紙右下の金髪の子)がお気に入りだったんですが、、、 今回は若干、華鬼のほうに傾きかけております。…えっ、予想通りですか??(笑) 父親・忠尚との不和、そして華鬼が背負う"鬼頭"の名の重さ… 冷酷で残酷、優しさの欠片もなかった華鬼の印象が、少しずつ変わり始めました。 全く無意識のうちに神無を受け入れ始めているところに、思わずニヤリとしちゃいます。 華鬼を私怨で付けねらう響は、何故かどうしても嫌いになれません だってだって、、、子供の頃のエピソードを書くなんて、反則ですよねぇ。 ★ ところで、この作家さんって主語が少なくないですか??? よく「誰がこのセリフしゃべってるの??」と混乱するんですよね。そこが残念。 「華鬼」
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