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カテゴリ:海外研修(^^)
こんばんは 今日から12月に入り、今年も残す所後1ヶ月・・・ 毎年思いますが、本当に1年が過ぎ行くのは早いですね さてさて、今年中にドイツ編は終われそうな感じになってきましたこのビール日記 今日はミュンヘン近郊の醸造所、ヴァイエンシュテファンです ************************************* 2008年9月22日 最初のエルディンガーが予想以上に素晴らしく、グッズもいっぱい買えて大満足の一行が次に向かったのは、ナント1040年からビールを造り続けていると言う世界最古の醸造所、ヴァイエンシュテファンです こちらもボトルも生も日本に輸入されています 私達もここのビールは大好きなので、来るのをとても楽しみにしていました ヴァイエンシュテファンは醸造所でありながら、ミュンヘン大学の醸造学部と言う学部も受け持っていて、世界のビール醸造学の権威でもあります
歴史を感じる門構え 入り口には、こんな↓くまの像があり、これに触れるとまたココに戻って来れると言う言い伝えがあるとの事だったので願いを込めてグリグリ触っときました(笑) 中に入ると・・・ これまた素晴らしく重厚なレンガ造りの講義室。 ここでヴァイエンシュテファンの歴史やPRのDVDを観賞しました
壁にヴァイエンシュテファンの人気商品、コルビニアンの絵を発見・・・!!これはマニアにはたまりません・・・(笑) 右上のビールのラベルになっている聖コルビニアンという聖人です 彼がここ、フライジングの町の外れにあるヴァイエンシュテファンの丘に修道院を設立したのが、この醸造所の始まりでした。 しかも、絵を良く見ると、さっき入り口にいたクマも描かれていますね 初めて気が付きましたが、ラベルにも同じクマが描かれています きっと聖コルビニアンと一緒にこの丘に辿り着いた相棒なのでしょうね コルビニアンは、4月の復活祭前、断食中の栄養補給の為に飲まれていたビールで季節限定の品でしたが、今ではあまりの人気で通年醸造されている様です。
さてさて、いよいよ醸造所の中へ・・・
醸造所の中は、入り口等とは対照的で、とても近代的な設備が整っていました 殆どがコンピューター管理だそうです。
←説明してくれた醸造長。
樽詰めも全部ロボットが働いていました
そして最後はお決まり、試飲タ~イムっっ ←こんな絵に描いた様なドイツのおつまみプレートを頂きながら・・・ ←日本には来ていないヘレスとピルスナー。 コルビニアンの生とヴァイスドゥンケル→ 等などを、全て生!で頂きました~ この時点でもう4時半・・・ この後併設ショップでお買い物したいと言うと、何とショップは5時迄しかやってないと言われて大慌ての私達・・・ 係りの人に連絡を取ってもらい、何とか閉店時間をずらして頂く事が出来ました・・・ 今回もみんな大量に買い込み、ショップのお姉さんが「暫く働かなくてもいいわ(笑)」なんて冗談を言いながら、上機嫌で1人1本ずつビールをプレゼントしてくれました
さっきも散々食べましたが、次は今日の最後の目的地、アイイングの醸造所直営レストランです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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