カテゴリ:語学について
目から鱗の文法本です。
たまたま駅で時間があったので、手にした文法書を購入。 北京に戻ってから、読み始めましたが確かに分かりやすくて面白いです。 今年から英語を勉強するぞっと思い、家庭教師をつけたのですが、出張や帰国が続いたため、3日坊主で終わってしまいました。グータラな自分を励まそうと思って、読み始めましたが、ふと違うアイデアが浮かびました。 これは、日本語授業にも生かせるかも!! 国内で勉強している人たちにとってネイティブの感覚を身につけるのは困難です。 私も講師としてさまざまな教材を作ってきましたが、感覚をメインにした教材は未だ作成したことがありませんでした。 さっそく、簡単な文法をまとめて説明を加えながら、練習させました。すると、生徒も結構ついてくる。 幸い私は中国語が話せるため、彼らには説明することができるので、この日本人の感覚を教える授業を続けることができそうです。 最近は、文化交流、習慣交流、意識交流、情報交流などの重要さを身にしみて感じています。 この本のお陰で、言葉は文法だけではないと言うことを教えてもらった気がします。 確かに私が中国語を学んだ時は、全く文法を知らずに生活しながらマスターしたということを考えれば、 その感覚を教えてあげると言う発想もそう難しくありません。 日本人と中国人がお互いに分かり合える日が早く来ればいいな、と想いながら今日も教材を作成しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月20日 16時11分34秒
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