|
カテゴリ:セイリング
(10/4)
山に囲まれている重須では、夜が明けても明るくなるまで時間がかかります。 薄暗いうちに朝食を済ませ、ゆっくりコーヒーを飲みながら日の出を待ちます。 今日は、半日でメンテナンスをできるだけ済ませる予定ですので、明るくなったら早速作業開始。まずは、コックピット椅子の調整。見た目には普通にボルトの頭が見えていましたが、体重をかけると妙に椅子の表面がたわむのでおかしいなと裏からみると、ボルトが2本折れていたので、交換。 次に、家でニス塗装してきたハッチのドアのカギ付け部分の位置決めと仮付け。 前日の帆走でジブセイルの紫外線よけ部分の糸が大きくほつれていたことが分かったので、ジブを少し開いて手縫いをすることにします。普通に縫うとセイルに針が通りにくいので、ノンオイルタイプのシリコンスプレーを縫い付け部分に吹きかけます。これで抵抗がなくなりかなり楽に縫えました。セイルへの影響は不明ですが...。 最後に残ったのは、経年劣化と強風で破れたドジャーの修復。どうも現場での手縫いでは、対応できそうにないので、持ち帰ることにしました。 この際、思い切って作り直した方がよいかな...悩ましい。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[セイリング] カテゴリの最新記事
|