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カテゴリ:健康野菜
おはようございます プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ! こんにゃく芋 <サトイモ科> 野菜の高騰が続いていますが~ 1年中、安定した低価格で安心して食べられるものが、 モヤシ・スプライト・・ そして~コンニャクではないでしょうか~?! コンニャクって野菜?って思われるかもしれませんが、 れっきとした野菜で、「こんにゃく芋」が原料です。 σ(^_^;)アセアセ... こんにゃくって海藻じゃなかったの?・・・(笑) じゃぁ~~~ん! これが・・こんにゃくの原料~ こんにゃく芋だあ~!! <こんにゃく芋とは> こんにゃくは「こんにゃく芋」(こんにゃく玉とも呼ばれる)という サトイモ科の植物の球茎から作られる加工食品です。 こんにゃく芋の原産はインドシナ半島といわれ、 現地では芋の形状から「象の足」という異名があります。 今でも東南アジアには数多くのこんにゃく芋の仲間が自生し、 その種類は約130種といわれていますが、その多くは日本のこんにゃく芋と品種が違い、 こんにゃくマンナンという食物繊維の含まれないこんにゃく芋で、 加工しても固まらず、こんにゃく作りには適しませんでしたが、 最近では中国をはじめ東南アジアの各国においても 日本向けに食用として栽培している状況です。 (日本こんにゃく協会 より) ☆~こんにゃく芋を栽培してみよう~☆ 格安で販売されているローカロリーで人気のコンニャクですが・・ じつは、原料のこんにゃく芋を栽培し収穫するまでには~本来、 なんと!2~3年もの年月がかかるんですって!! でも・・・ご安心ください! 家庭菜園用に、こんな種イモが販売されているんです。 <種イモの植え付け時期> 4月中旬~5月下旬 *HCなどでは3月頃から販売されています。 <栽培のポイント> ・日当たりの良い場所で水はけの良い土に植え付けます。 ・植え付け前は土を良く耕し、堆肥を加えます。 ・畑の場合は、畝幅50~60センチ、株間は15センチくらいが目安です。 ・プランターの場合は、9号以上のものを使用します。 <種イモの植え付け方法> ・種イモは切らずに、約5センチくらいの深さに植え付けます。 ・種イモのくぼみの部分に水がたまると腐る場合があるので、 やや傾けて植え付けるのが、ポイント! <発芽> 植え付けから、約1か月後。 やっと発芽してきます。 なにやら~タケノコみたいな・・・σ(^_^;)アセアセ... <追肥のタイミング> 葉が茂り始めたら~追肥をします。 *こんにゃく芋用肥料だってあるくらい(^^♪ 野菜って言うよりも~樹木?みたいな成長に、 (*□*)ビックリ!!しちゃいますよ。 <管理のポイント> こんにゃく芋の原産は、 インドまたはインドシナ半島(ベトナム付近)とされているので 夏には強いですが・・土が乾燥していたら、水はたっぷり与えましょう。 <収穫時期> 10月中旬~11月中旬 葉が黄色く枯れて、倒状したら~イモを掘り出し収穫します。 * 収穫後は、半日干してからさらに風通しのよい日陰でよく乾燥させます。 ~自家製こんにゃくを作ってみよう!~ <材料> ・こんにゃく芋・・・・・400~500グラム ・水・・・・・・・・・・1.5cc ・凝固剤(水酸化カルシウム)・・・・5グラム *★メール便対応★【食品用】水酸化カルシウム[100g]【M】 <用意するもの> ・大鍋 ・大きなボール ・小さなボール ・ミキサー又は、おろし金 ・ビニール手袋 1.こんにゃく芋を綺麗に洗い、皮をむく *ゴム手袋を着用(芋を直接さわるとかゆくなります) こんにゃく芋は、たわしでよく洗います。 皮は剥いても、剥かなくても、少し残しても良いです。 ( 皮を残すほど黒いこんにゃくになります。) 2.芋を一口大に切ります 7.放置後、再度かき混ぜ、凝固剤を入れます。 凝固剤溶液を一気に入れ、すぐに練り始めます。 こんにゃくがバラバラになるので、 すばやく混ぜながらよく練りこんでいきます。 最初はわざとバラバラになるよう混ぜ、 次第にまとまる様に練りこんでいく要領です。 *大胆に力強く練るのがコツです!100回以上 8.型に入れ、ゆで上げる
手で強く押さえるようにして(空気を抜くように)、平らにならしていきます。 沸騰した湯に入れ、30~40分くらい茹でます。 茹で上がったら火を止めて、しばらく放置しておくとこんにゃくが熟成し、 弾力がでて美味しくなります。 *茹でた水でそのまま冷まし、 その水に浸した状態で冷蔵庫に入れておけば10日間くらいは保存可能 出来上がった自家製コンニャクのお味は~? そりゃ~もうーーー最高~!! 大量生産されたコンニャク、もう食べられないかもってほど☆ (*≧m≦*)プププw ☆~こんにゃく芋には毒が・・!?~☆ 注意:コンニャクイモは生のままでは食べてはいけません。 少しかじっただけでも口の中がピリピリするほどの強烈なエグミがあります。 他の芋のようにそのままゆでたり、焼くだけでは食べられません。 (*金スマの「ひとり農業」ヘルムートさんがコンニャクイモを食べたら・・は、有名な話) エグミの正体はシュウ酸やフェノール誘導体など、 これらを中和して取り除くために必要なのが、 こんにゃくを固める働きもする灰汁(あく)なんだとか。 灰汁には、消石灰(水酸化カルシウム)や炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)を使用 アクを灰汁で取り除くという先人の智恵には脱帽ですね♪ <収穫したコンニャク芋の保存方法> 冬の間は新聞紙に一つずつくるみ、 風通しのよいかごなどに入れて、 最低気温が13度以下にならないところに保存します。 いかがです? こんにゃく芋から~自家製こんにゃく作ってみませんか? コツは・・強い~忍耐力です! だって~結構大変なんだもん。 *機械で製作されたコンニャク、 安い価格でいつも安定して提供していただき感謝ですね☆(笑) 「頑張って、野菜つくれよっ」と応援していただける皆様、 ランキングに参加しています。 ポチっとクリックをおねがいします。 いつも皆様の応援に感謝しております。 そして 毎日の励みとなっています プランター菜園 ブログランキングへ にほんブログ村 レシピブログのランキングに参加中♪ よろしければクリックしてくださいね♪ それでも~やっぱり 「自家製こんにゃく」は美味しい!! ☆~もっと簡単な手作りこんにゃく作り~☆ <こんにゃく粉からでも作れる> 自家製ならではのアレンジも簡単に(^^♪ 青のりいれて~ ☆~もっともぉ~とこんにゃくを身近に♬~☆ <こんにゃく米> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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