薪の間にひそむもの
年末に買った薪が、そろそろなくなります。最後の薪の束を家に運ぼうとしたらまたも思いがけないものが出ました。薪を持ちあげたとたん薪の間にいっぱいアリが。割と平気で逃げていくのもあれば寒さのせいか動きにくくなっている個体もあります。ちょっと茶色っぽい外観に外来種のアルゼンチンアリを思い出してあわてて検索したけど大きさがかなり違う・・・ムネアカオオアリあたりが似ている感じです。アルゼンチンアリなら駆除しないと在来種を駆逐する恐れがあるけど在来種ならそのままでいいかと思って薪から払い落して薪だけ家の中へ。幼虫?卵?さなぎ?何かついてますが。このアリ、木材を食べるそうで森では朽ち木を分解する役目を担っていますが人間の住む場所では材木を食べる害虫として駆除の対象。確かに、薪からいっぱい木くずが落ちてきます。薪ストーブに使うにも、ちょっと使いにくいです。年末に買った、こういう薪だとそういう心配がないですね。≪薪ストーブ≫【送料無料100215】【薪の王様-最高級・国産・京都の樫】角(皮なし)カシ(樫)...価格:2,376円(税込、送料込)木の皮がついている方が薪らしくて風情がありますが無駄な殺生をしなくて済むからこういう薪、積極的に使おうかと思います。