つくみイルカ島
実は1ケ月程前の話です。9月の4日に大分県津久見にある「つくみイルカ島」に家族で行ってきました。こちらは別府にある水族館「うみたまご」が、津久見四浦の自然をいかして作った施設で、イルカのショーや餌やり体験などができるようになっています。とりあえず入場して、生簀に入っているイルカやアシカなどを見ました。イルカは体がツルツルした感じで、きれいな体型をしていました。何度も、すぐ近くまで泳いできては、潜っていました。 その後、イルカやその他の魚に餌をあげたり、施設の散歩コースを歩きながら四浦の海や風景を眺めて楽しみました。この日は天気がとても良く、散歩だけでもかなり気分良かったです。そしてイルカ・ショーが始まったので見ることに。宝物を狙って海賊がやってきたというような構成になっていました。まあ、そんな寸劇はまあまあでしたが、やはりイルカ達が泳ぐ姿には目がクギづけになっちゃいました。サーフ・ボードに乗るように泳いだり、ヒレを叩きながら立ち泳ぎのように泳いだり。そしてやっぱりメインはなんと言ってもジャンプ!!勢い良く空中をジャンプする姿には、こちらの気分まで高揚するようでした。またそのスピードや、水しぶきをキラキラさせながら舞い上がる姿に、本当に見とれてしまいました。 ショーの後は、サザエやナマコ(!)にさわれるタッチ・プールという所で楽しみました。グネグネしたナマコに長女はさわれず、サザエにさわるのがやっと。怖いもの知らずの長男は、ナマコを水から出しぶら下げて、笑っておりました(笑)そして食事をした後、最後のシメでソフト・クリームを。津久見ということでオレンジとバニラのハーフを食べることに。オレンジの爽やかな酸味に、バニラの甘さがちょうどいい具合で、なかなか美味しかったです。*****海岸にあるこの施設。ときおり急な風が吹いていました。イルカを見ていた時、抱っこしていた長男の帽子が吹き飛ばされ、生簀の中へポッチャンと落ちてしまいました。嫁さんが係員を呼びに行っていたら、側にいた男性が手を伸ばして拾ってくれました。ただ生簀の水面に手を出すと、イルカに餌と間違われてケガをすることがあるということで、その親切な男性は係員にやんわりと注意されていました。拾ってもらったこちらは、ありがたいやら、申し訳ないやら。なんとも複雑な気持ちに・・・(笑)