カテゴリ:診療・医療
癌が転移したことについて、皆様から励ましの言葉をいただきました。 ありがとうございます。 現在、体調に何らの変化もありません。 私も、我が家のさっちゃんも、何事も無かったかのように、 いつもどおりの生活をしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なぜ癌治療を望まなかったのか、 それは、抗がん剤の副作用が辛いからだ。 画像は、以前、副作用が足の裏に出ていた頃のもの。 歩くことも、立つのも辛かった。 普通の歩幅では歩けず、歩幅が20センチ、 という時もあり、青信号で道を横断できなかった。 一時は、夜中にトイレに行くのが辛くて、 尿瓶代用のビニール袋を考えたのだが、 ベッドに座っての排尿はできず、断念したことがあった。 また、ひどい口内炎が出て、 味の有る物、固い物、温度差のある物が食べられなかった。 いや、食べるというか、口に入れられなかった。 癌と闘うということは、抗がん剤と闘う、ということで、 足の裏がもっと腫れたら車椅子、 口内炎がもっとひどくなったら点滴か胃ろう、 となっていたかもしれない。 そこまでして、そこまで辛い思いをして、 残りの人生の時間を延ばしても意味はない、と思う。 医者は(病院は)教科書どおりの処置をするので、 患者が薬を減らしてと言っても、点滴薬が薄まる事もないし、 処方薬が減る事もない。 ということで、選択した私の人生である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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がんと闘うな、という本を出された医師もいますね。
その内容がどうなのか、読んでいないので何も言えませんが、がんと闘うということは抗がん剤と闘うということなのでしょう。 その副作用の苦しみを身を持って体験されたのですから、にととらさんの決断に賛成いたします。 たとえ命の期限が短くなろうとも、人間らしく、最期まで人生を楽しむこと、それが良いと思っています。 明日は我が身の私です。 にととらさんの選択を、我がことのように思っています。 (2023.02.21 04:22:35)
抗がん剤の副作用って人にもよるんでしょうけど、辛い物が有るんですね。
前向きに体に良い物を食べて、余命宣告された人でも長生きした方が沢山いますので、免疫強化して楽しく過ごして下さい。 (2023.02.21 05:35:30)
おはようございます
祖父は抗がん剤の副作用で髪の毛が徐々に抜けていきました。 (2023.02.21 05:48:34)
おはようございます。EV販売台数のシェアで中国が46%、米国が26%、ドイツが25%だったのに対し、日本はわずか3%。日本の遅れは致命的ですね。
足の裏が腫れることもあるのは辛いですね。 今日も良い一日をお過ごしください。 (2023.02.21 07:43:59)
にととらさんは頑張りましたよね。私なんか抗がん剤治療で動けなくなって入院したのですから。未だに後遺症が残っている感じがします。
本当に変な話ですが、今朝の夢でにととらさんに会って、にととらさんに頼まれて、にととらさんの足を揉んでいました。何なのでしょう?笑。本当に変。 (2023.02.21 09:17:00)
個人的には、党首のお考えに、共感です。
持病もない私が、分かっているようなことも言えませんが・・・ でも、辛過ぎる治療は、やっぱり、避けるべきだとは、思うのです。 (ちょっとだけ辛いとか、辛さに期限があるのなら、我慢もしようけれど・・・) 今、「いつもどおりの生活」をされているということで、よかったです~! 勝手に私が思っていることは・・・ 党首に、できれば、セミとプレスリーの件(?)で、もう一度、アメリカに行って頂きたいなぁ~、なんて、思ったりしているのです~。 勿論、コロナや党首の体調を考慮して無理がないなら、ですが~♪ (2023.02.21 09:30:38)
にととらさんの抗がん剤の副作用の画像を見ると、本当に痛々しいです。
足だけでなく、手にも水ぶくれができていましたよねえ。 今のにととらさんは、意欲的で行動力もあって、生き生きとされています。 精神的な満足度って、すごく生きる力になると思います。 元気に過ごして、アメリカへセミを見に行かなくっちゃね。 (2023.02.21 13:33:33)
こんにちは。
抗がん剤の副作用の写真を見てお邪魔しました。 わが家も娘は乳がんで乳房を全摘してわきの下のリンパも取りました。 抗がん剤治療をして髪の毛は一本残らず抜けました。 最初の2年間は本当に辛そうでした。 夫は胃癌と胸腺の癌を1か月間隔で摘出したので、最初の1年間は寒い寒いと言い続けてましたが、体に何かが出てくるという事はなかったのでその点救われました。 にととらさんの副作用は大変な形で現れましたね。 抗がん剤を拒否されるお気持ちがよくわかります。 やはり免疫力を高めるお食事をして、誰にも先のことはわからない人生を楽しんでいただくのが一番だと思います。 お大事にしてください。 (2023.02.21 16:32:04)
難しい選択です・・・
(2023.02.21 19:38:46)
かなり大変なことなんですね
歩くのもままならない痛みが伝わってくるようです ちょっとひねったりしても歩くのが大変なのに、このようになってしまえばまったく歩くとか考えられなくなりますね 色々と考えさせられます (2023.02.21 20:27:06)
にととらさんこんばんは!
いつもありがとうございます!! 確かに自分で選択した自分の人生を 与えられた限り全うすることは素晴らしいことです。 14年前に胃癌で亡くなった実家の父は見つかった時すでに転移が酷く ステージ4だったため延命理療は望みませんでした。 「朝目が覚めて生きていたらそのことに感謝して1日を過ごすだけです」 と告知されたときに医者にそう言い「自然のままに生きて自然のままに 死んでいきたいと」家族にはそう言いました。だから父が亡くなった時 悲しい気持ちより、今まで育ててもらった感謝しかありませんでした。 今思うと父の生き様はとってもカッコよい、私たちのお手本でした。 (2023.02.21 23:04:48)
治療をしていて
他の所に不具合が出てしまうのは本末転倒ですよね。 辛い思いをして、自分らしく生活できないのは苦痛です。 やりたいことを満喫して楽しく過ごしたいですね。 (2023.02.22 01:14:37) |
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