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2022.05.01
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羊の門

ヘブライ英訳
https://youtu.be/3Abg76099HQ
詩篇 口語訳1955
23:1 主はわたしの牧者であって、わたしには乏しいことがない。
23:2 主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われる。
23:3 主はわたしの魂をいきかえらせ、み名のためにわたしを正しい道に導かれる。
23:4 たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。あなたがわたしと共におられるからです。あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。23:5 あなたはわたしの敵の前で、わたしの前に宴を設け、わたしのこうべに油をそそがれる。わたしの杯はあふれます。
23:6 わたしの生きているかぎりは/必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。わたしはとこしえに主の宮に住むでしょう。


ヨハネ福音書 口語訳1955
10:1 よくよくあなたがたに言っておく。羊の囲いにはいるのに、門からでなく、ほかの所からのりこえて来る者は、盗人であり、強盗である。
10:2 門からはいる者は、羊の羊飼である。
10:3 門番は彼のために門を開き、羊は彼の声を聞く。そして彼は自分の羊の名をよんで連れ出す。
10:4 自分の羊をみな出してしまうと、彼は羊の先頭に立って行く。羊はその声を知っているので、彼について行くのである。
10:5 ほかの人には、ついて行かないで逃げ去る。その人の声を知らないからである」。
原典研究
10:1 Ἀμὴν ἀμὴν λέγω ὑμῖν
ὁ μὴ εἰσερχόμενος διὰ τῆς θύρας εἰς τὴν αὐλὴν τῶν προβάτων ἀλλὰ ἀναβαίνων ἀλλαχόθεν ἐκεῖνος κλέπτης ἐστὶν καὶ λῃστής·
10:2 ὁ δὲ εἰσερχόμενος διὰ τῆς θύρας ποιμήν ἐστιν τῶν προβάτων

1冒頭 4字 アーメン、アーメン、レゴー ヒューミン
誠に、誠に、私は言う、あなたに
ヨハネの定型句である。ギリシア文学にはホメロスの作品以来こうした定型句が多い。美人と言わず薔薇の唇の女性とか
2προβάτων プロバトン 羊 属格で一つ前のポイメンにかかる。
ποιμήν ポイメン 羊飼い
新約で頻出の名詞
ἐστινはいわゆるbe動詞だが、ギリシア語は語感優先で語順が変わり、ポイメンとプロパトンの間にある。
**
私はレストランの隣の牧場しかみたことありませんが、パレスチナの牧場では羊が飼われ、囲いと石積の門があります。羊飼いに連れられた羊がそこから草原に出たり入ったりします。
大きいところには門番がいて、羊飼いのために扉を開けたり閉めたりします。
眺めていると、囲いの中で羊飼いは羊たちを旧約の名前で読んでいた気がします。ヘプライ語の発音の学びになります。
日本では牧場は平らな平地にありますが、パレスチナでは起伏に富んだ場所にもあります。平地には麦が栽培されてます。
そこから1匹と99匹の喩えなども解ります。
羊飼いは起伏に富んだ地を導きます。
パレスチナの厳しい社会が浮かびました。
当時は時々ですが、遠方から大玉の花火のような着弾音がしてました。
確率と負傷度は交通事故と同じくらいと言われ、かなり日常に、つまり馴れました。

「門からでなく、ほかの所からのりこえて来る者は、盗人であり、強盗である。
門からはいる者は、羊の羊飼である。」
羊は古代では、奉献にも用いられる高価(換算5万?牛は50万?、恐らく良い牛は数百万)で取引される家畜でした。そこで、門には門番がいるので、夜になると囲いを乗り越える羊泥棒がいたりや発見されれば強盗になる悪人もいました。
門番に通され、門から入るひとが羊飼だったわけです。
羊飼は少なくとも何百はいる羊を呼ぶと、羊たちは羊飼の声を聞いて門から出ていきます。
他の人が呼んでも出ていきません。
私が囲いから覗いても、逃げませんが、首を上げるだけで無視しました。
なかなか出て来ない羊もいて、その場合、その羊の名を呼ぶようです(私が見たときは、シープドッグが追いたてて居残りはいなかったので未確認。
最近ではチップでわかるようです。スマホでチェック?)
間合い

羊飼が羊を導くように、良き羊飼のイエス・キリストは私たちを守り導いてくれます。
荒れた厳しい野山の中、死の谷を歩むときも共にいる主を覚えましょう。


ユーライスミーアップ

https://youtu.be/Yfwlj0gba_k






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最終更新日  2022.05.01 20:23:38
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