2014年9月末終了アニメ感想♪
本当は作品ひとつずつちゃんと書きたかったですが、すでに明日は10月になってしまうという・・・。(^^ゞ)ざっくり感想ですが、まとめて。「ハイキュー!!」アニメになって良かった!と言える、とにかく最高の2クールでした!同じI.Gさんの「黒バス」並みに動くのかな、と心配していましたが心配ご無用!!!「黒バス」がバスケットの流れるような動きを重視する作画なら、こちらはバレーボールの1,2,3の呼吸の緩急でボールがちゃんと飛んでくるようなタイミング描写が素晴らしい!!!腕の振り上げ、アタックの時の身体のしなり・・・見ていてこちらも握り拳をしたくなる勢いがありました。ストーリーは原作ありきですが、うまく改変したり場面を拾ったりしてアニメならではの見せ方、演出が光りましたね。声優さんもVOMICのままだったらどうしよう!?と思いましたが(爆)イメージ通りの声優さんが来てくれて良かったです♪原作を読んでいても思わず身を乗り出して見てしまう!最後のご飯のシーンも泣きました!!!ぜひ、皆のリベンジが始まる合宿編もアニメで見せていただきたいです。「戦国BASARA Judge End」こちらもゲームありき・・・ですが、いやー、もう少しなんとかならなかったかな、と思います。破天荒なキャラ設定が売りのBASARAですが、歴女の心を捉えているのは微妙な史実リンクなんですよね。ただ今回の「戦国BASARA3」は関ヶ原が舞台になってしまっているので、そこで戦うのは誰か、というと三成と家康に絞られてしまうわけです。政宗様、幸村がそれぞれの軍に加勢することも決まってしまう。そうなると蒼紅はもちろん、瀬戸内組にも”戦う理由”が必要になるわけですが、彼らの志がなんと小さくなってしまったことか。(涙)政宗様も勝負に負けた遺恨、許すまじ、な勢いで追いかけてきて返り討ち・・・とか。イタタ!そうではなくて、例え、戦いの中心が家康・三成になろうともそれぞれ皆が一国一城の主としてのプライドを背負った武将であって欲しかったです。援護するにしても心酔する理由がもっと強く、ね。そういう意味ではまだ幸村のほうが受け入れられたかな。作画はIGさんから変わって、CGがしょぼい部分もあったし、人はあまり吹き飛ばないしでうーん・・・と思うところもありましたが、逆に骨太になったかも。段々、動きは良くなったと思います。(上から目線、すみません!)ゲームは戦国BASARA4まで進んでいますが、個人的には劇場版で満喫できるところまでできた!と思っています。作るならぜひ、川崎監督カムバック!!!「スペース☆ダンディ」ストーリーは投げっぱだったり、いきなり泣かせてくれたり、郷愁を思い起こさせるトレンディ・ドラマだったり。(^^ゞ)スタッフ・キャストの全員が持てるクオリティを全部、発揮(発散?)して見ていて楽しめるアニメでした!まさかこの主人公作品で大河原さんデザインのMSだったり、上條 淳士氏デザインのキャラだったり、菅野よう子氏のスタイリッシュな音楽が楽しめるとは思わなかった!(ごめーん!)板野サーカスだったり、最終回は金田伊巧氏ばりの「幻魔大戦」な描写があったり、どこでもドアがあったり!見ているだけでパレード!な気分を味わう事ができる、贅沢なアニメでした。ボンズさん、楽しい作品をありがとうございました♪ダンディは神になることよりも人間であることを選んだんじゃんよ♪【楽天ブックスならいつでも送料無料】ハイキュー!! vol.4【初回生産限定版】 [ 村瀬歩 ]価格:4,698円(税込、送料込)【楽天ブックスならいつでも送料無料】スペース☆ダンディ 5(Blu-ray Disc) [ 諏訪部順一 ]価格:5,172円(税込、送料込)fc2サイト記事はこちら♪TB URLはこちら♪http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/1749-f8b87802