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カテゴリ:雑談
富山型デイ・サービス と言うのがあります。
小児からお年寄りまで、 障害のある無しに関わらず、 同じ空間と時間を共有し、 共に過ごす『家(ホーム)』というコンセプトで生まれました。 県内にも『富山型デイ・サービス』が数ヶ所あり、 おでん家はそのうちの一つに、 本当に時々ですが、お世話になっています。 そこには、 お元気な高齢者の方もいらっしゃいますし、 身体の不自由な高齢者の方もいらっしゃいます。 認知症で認識レベルの低い方もいらっしゃいますし、 お話好きな方もいらっしゃいます。 おでん家三男こんぶは自閉症です。 でも、そちらへお邪魔する時には、本当に気持ちよく、 「待ってたよ!」 と仰っていただけるのです。 職員の方ばかりではなく。 そちらをご利用されておられるご高齢者の方々。 皆さまが、 こんぶをこんぶとして見て、 多動を「活発な良い子」として受け止めてくださり、 「楽しかったよ!またおいでね!」 と仰って下さるのです。 少々、出費がかさんでも、 「楽しかったよ!また来てね!」 と言っていただけるサービスを受けられると言うのは とても幸せなことです。 しょうがい児に対するレスパイト・サービスを行なっている施設はまだまだ少ないのが現状です。 全国に『富山型デイ・サービス』が広まっていく事を祈っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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