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2007年02月23日
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イジメ問題が報道されるたびに、被害者の子どもたちの痛み、苦しみはさることながら、
双方の親の気持ちを考えてしまいます。

イジメの被害者の親は、我が子の傷の深さを想い、また我が子の喪われたいのちを想い、
どれほど悲しい、苦しい、またやるせない思いをしているだろう…。


イジメの加害者の親は、我が子がしでかした事の大きさに、今までの子育てがすべて間違っていたのか、と重苦しい自責の念に捕われて、苦しんでいるのではないだろうか…。


イジメを受ける側、する側の間には、当たり前のようですが、大きな認識の違いがあります。

だけど、イジメを受ける側、する側の子どもたちの悲しい行為・行動は、
まったく同じ「自己否定感情」を発端にもたらされるのではないか、と思うのです。



精神科医 明橋 大二先生の著作の中に、こういう文章があります。


「イジメを繰り返したり、悪質な場合。
こういう場合は、大抵いじめている本人も、どこか別のところで逆に被害にあっています」


上記の文章についての詳細は、先日、明橋先生の講演会に行かれた沢村 光さんのブログ上で、
詳しく、分かりやすく書かれています。
イジメ被害者・加害者の心理状態が読みやすく書かれていますので、
ぜひ、一度、お読みになってください。



↓↓↓沢村 光さんのブログ↓↓↓

発達障害じゃなくても自己評価が低い子供たちが増えてきてる?
子育てハッピーアドバイス著者■明橋大二先生の講演メモ1



イジメと自己評価の低い子供





ずっと以前、皇太子さまが朗読されて有名になった、
ドロシー・ロー・ノルトさん作『子は親の鏡』という詩をご存知の方も多いと思います。

大切な大切な我が子を、イジメを受けない・しない子どもに育てるためには、
やはりこの詩にあるように、子育ての原点に帰ってみる必要があるような気がします。




けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもは人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子どもにはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる

 

そしてその後に出版された「いちばん大切なこと」にあるように、


『とびきりすてきな自分になろうね』


という肯定的なメッセージを、
私たち親は惜しまずに発し続けなければならないと思うのです。


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最終更新日  2007年02月23日 23時59分06秒
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