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テーマ:男の子3兄弟の子育て(997)
カテゴリ:母として 継母として
先日、朝、がんものお友だちのお父さんの突然の訃報が届いた。
我が家にも何度か遊びに来たお友だち。。。 彼の悲しみを思うと、あまり関わりのない私でさえもが涙が出てきた。 その日の夕方、がんもは帰宅後、開口一番、 「○○のお父さんが亡くなったって。。。 出来れば、今夜、お通夜に行きたいんだけど…」 彼の悲しみを思い、彼の心情を思い、 そして、直接は知らなくとも、 友人を介してご縁をいただいた方の死を悼む気持ちを持っていたがんもが、 心底、頼もしく感じた。 葬儀には小学校のPTAを代表して参列させていただく予定だったたまご父だが、 あいにく通夜の晩は、他市でのPTAの会合が入っていてお参りできないこともあり、 たまご父と話し合った結果、 がんもの気持ちを尊重して、お香典の表書きはがんもの名前にした。 一家の代表として、がんもは受付からご焼香までの流れをすべて、 母を従えて、見事にやりきった。 「思ったより、○○が元気でよかった…」 帰りの車の中でがんもがもらしたため息に、 がんもの心配の大きさを感じ、胸が熱くなった。 人を想い、行動する。 私が理想としていた息子の姿がここにある。 おそらくがんもだけに限らず、こんにゃくも同じ行動をとるだろう。 そう、信じることのできる幸せが、ここにある。 ○○さま。 ご縁をいただき、本当にありがとうございました。 これからも、息子さんの成長を見守ってゆくことをお誓い申し上げます。 心から、ご冥福をお祈りいたします…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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