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テーマ:ちょびっと日記(35)
カテゴリ:健康関連
やたら眠い。どうやら疲れているらしい。
こういったとき、私は、飲むとその日のうちに 疲れが取れるように感じるものは摂らない。 疲労とは老廃物の滞留だという。 疲労から回復しようとするとき、人はだるくも眠くもなる。 集中力も落ちる。 そんなとき、眠気が消え、だるさも吹き飛ぶドリンクは 疲労を回復させはせずに、ただ、疲労感を感じさせずに 余力を使える状態にしただけだという。 溜まる一方だ。 それゆえ、どのように疲労が取れたように感じられても、 実際には身体の骨格筋の疲労は取れてはいない。 完全に脱力して横たわっていても(本人が脱力できる人であるとして)、 身体の筋肉は骨の輪郭までさぐれるほど柔らかくはなっていないものだ。 理想的な状態にある人体の骨格筋は脱力できる状態に置かれて 脱力すれば(横たわって床も固くなく、暖かく、緊張しなくて よい状態)、まるで脂肪のようにやわらかくふよふよの繊維となる という。 無論、それでいて力を入れれば鋼のごとき固さにもなれるのだ。 筋弛緩剤ではどこまでも不健康に脱力するだけだ。 健康な状態ではいられない。 その薬を飲んで上記の理想的な状態になれるなら、それこそ 疲労回復薬だろう。 ただし、疲れている人が飲んだなら、直ちに眠気が差し、深い深い 眠りに落ちることだろう。 そして、眠っている間も、眠りが浅くなるたびに、 筋肉はゆっくりと血液とリンパ液を心臓まで推し戻す ことだろう。 麻痺的に弛緩するわけではないからだ。 血液とリンパ液は戻る経路は異なるが、心臓に戻るまでには合流する。 リンパ液も、もともと血液として心臓から出たものなのだ。 合流しなければ血液が足らなくなる。 ・・・これ、何度か書いたような気がする・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.27 23:00:44
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