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今日は最低気温がまたマイナスに戻り、非常に寒い。用があって郊外へ行ってきたが、郊外はもっと寒く、SARSが流行って以来極寒の下でも、バスの運転席は必ず窓を開けて走らなければいけないらしく、おかげで風邪を引いたもよう…。
☆エレベータおばさんAは見たところ40代前半。小柄で、ショートヘアー。3人の仲で一番おしゃれでいつも小奇麗にしている。しかし少々とっつきにくい正確のようで、一度しか会話したことがない。ほとんどいつも広告か新聞を読んでいる。 エレベーターおばさんBは見たところ50代前半。3人の仲で一番ふけて見える。見る限りいつも編み物や鍵網のバッグを作っている。それもプロ並みで制作が早い。だいたい1週間サイクルで他のものに変わっている。彼女も小柄で、だいたい彼女の親戚らしきおばさんか、友達?とエレベータの中でおしゃべりしている。たまにおしゃべり仲間がたくさん乗っていて、狭いエレベーターがさらに狭くなる。一度だけ、彼女の製作品を褒めて以来、なーんとなく距離が縮まったような気がするのは私だけか。 エレベーターおばさんCも見たところ50代前半。3人の仲で一番身なりに気を使わない。いつもぼさぼさの髪を一つにまとめて眠そうにしている。しかし好奇心旺盛で、話し好きのため、彼女とはよくしゃべる。(引っ越してきて5ヶ月くらいまではずっと日本人とばれなかった)だらだらしているわりには、眠そうな目で鋭いチェックを怠らない。 プラス一人、エレベーターおじさんは、この中で一番年上で、味わい深い顔をしているが、どうも発音が聞き取れず、たまになにをいっているかよくわからない。一度電気のことで助けてもらってから、日本人とばれてしまい、それ以来、なんとなく微妙な視線を感じる。彼は郵便を配達してくれるが、必ずものすごい音を立ててドアをたたくので、本気で心臓に悪い。困ったことがあれば彼に相談すればいい(らしい) エレベーターに乗るたびにABC、はたまたおじさんか誰に出会うかは、単調な日常の中で、小さなスパイスになっている。 本日の最高気温度は5度。絶対もっと低かったはず! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.03.04 00:01:55
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