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カテゴリ:北京生活
今日は眠いです。昨日の夜彼とまたけんかをしました。今週はお互い相性が悪いみたいです。あーあ。
☆昨日は久しぶり、4ヶ月ぶりぐらいに前の会社(前に務めていた中国企業)の同僚と一緒にお食事をした。 いやあ、短くても苦楽をともにした元同僚と、おしゃべりするのは楽しい。 しかーし、 なによりも一番うれしかったことは 会うなり突然 「るいすいさん、もしかしてやせた?」 という一言! いやあ~うれしかった~。もっと言ってって感じ。 「あごの周りとかすっきりしたような…」 きゃあ~本当ー?! …やはりグアムでの二夜連続救急病院注射・点滴入院が効いたのだろうか…? (グアム日記に関してはGW中に作成しますのでUPはGWになるかと思いまーす ) 彼らと話すのは本当に楽しい。 やはり苦楽をともにした仲間意識みたいなのがあるだけでなく、気が合うというのも大きい。 それに同世代というのもあるからだろう。 私の前にいた会社は、まあ、いろいろ問題があるというか、離職率が早く、今回会ったのは、同じ仕事をしていた同期6人の内最後まで残っていた2人である。 Kさんはやさしく粘り強い性格で、誰からも慕われるお姉さん的存在(でもけっして姉御ではない。あくまでもお姉さんって感じ)仕事もきちんとでき、私がいたときはいつも成績がNo.1だった。 Nさんは明るくいつも場を盛り上げてくれるムードメーカーで、やさしく面白い人。女性の中で男性一人でもさほど苦にならない(本当は気にしてたかも)ある意味場に溶け込む才能を持っている。 まあ、お互いの近状から始まって、今の前の会社の状況報告を聞く。 どうやらまーた、すごーいことになっているらしい。 詳しくかけないのが本当に残念。 Kさんが4月に辞めた後、同期で最後まで残っていたのはNさんだったが、そのNさんもとうとう5月に退社することに決まった。 なんだかね…。 とうとう同期(正確に言うとまだ2人残っているんですけど、彼女たちとは仕事が別なので数に入れない)が全滅というのも、なんともいえない気持ちにさせられる。 しかもまだ1年もたっていないのに。 って、2番目にやめた私が言うことでもないけれども(笑)、 これだけ離職率の早い職場・仕事って、ある意味問題だと思うんだけどねー。中国人が働いているんじゃないんだから。 別にいやになって辞めたわけではないので、できれば次の世代の人たちは長く続けられる職場になってくれたらなーと思う。 北京で働く、生活するということは、 うまく言えないけれども、たとえばアメリカなどの先進国に住むよりも、アジアの他の諸国に住むよりも、大変だと思う。 本当に日本と何もかもが違う。 私に言わせると「アジア人の顔をしてアメリカ人の心を持った人種」に近い。 でもちゃんとアジア人の心も持ってますけどね。 考え方についていかれないことも多いし。 もちろん全員がそうとは言わないが。 同じ漢字の国とかいって親近感だけで接していると、必ず噛みつかれる。 根本的なところでは、きっと外国人を信用しないんだろうなあ。ま、外国人というより血族以外というほうが正しいのかもしれない。 私の彼(中国人)ですら、「友達だからといってすべてを信用するな」て言いますからねー。 ちょっと寂しい気もする。 何年も北京に住んでいる人たちの話では、必ず 「旅行ならいいけど、長く住むにはつらいよね」 「ものすごく北京が、中国が嫌いになる時期がある」 という話題が出てくる。 住めば都という風にはなかなかなりませんな。 私は逆に北京に来て日本が好きになった方なので。 やっぱ、いいよ、日本。 日本が嫌いな人、一度北京で半年以上生活してみな。 上海とか、香港、台湾じゃなくて、北京ね。 これ重要。 わかるから。 日本がどれだけ便利で綺麗で住みやすい国なのか。 結局、私たちの総括 「中国にゃあんまり長く住むもんじゃない(笑)」 中国好きな人ごめんなさい。でも、これ本音なのよ。 もし反論がある方、ご意見がある方、どうぞお聞かせくださーい。あと、これを呼んで気分を害した方ごめんなさい。 本日の最高気温23度。緑は青々としていて、北京の風景はすでに初夏です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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