|
カテゴリ:北京生活
☆昨日の夜は前回の日記に綴った
留学時代に知り合ったインドネシア人の友人と 紅橋市場と天壇公園の間にある 「老北京炸醤面大王」で 久しぶりに語り合った。 この日は インドネシア人の友人(以下Nansi)とその友人も来るということで どんな女の子かな~と思っていたら あー、びっくり、男の子だった。 出会って初めに 握手を求められたのだが、 これは未だに慣れない。 仕事でも たまに握手を求められる時もあるのだが どーしても腰が引けてしまう。 いやあ、別に握手が嫌いって わけではないんっすよ。 (かといって好きでもない) ただ慣れてないだけです。 っていうか こればっかりは 当分慣れないだろうなあ~(苦笑) 幸いなことに 「帰り遅くなると危ないから(←私が心配らしい) 私の彼も呼んで」 というNansiの 指示に従って(笑) 私の彼も一緒に着たので そのインドネシア人の男の子と私の彼 Nansiと私。 とまるで同じテーブルにいながら お互い他人のように なぜだか二組に分かれておしゃべりしていた。 ま、インドネシア人の男の子は初めて北京に着たとのこと、 いろいろ聞きたいことが満載だったようで 私の彼にすごーく質問しまくっていた。 そのおかげで 私はNansiと久々に友好を暖めることができた というわけです(笑) Nansiは広州で買い付けの仕事を 個人でしていて そのインドネシア人の男の子が その買い付け商品をインドネシアでさばいているようだ。 うーん。 うらやましい。 でも個人で仕事をすると それなりにリスクもあるみたい。 Nansiとは2002年に知り合った。 私の韓国人のクラスメイトのルームメイトで かつ同じ寮、同じ階に住んでいたので 仲良くなるのも早かった。 インドネシア人(架橋?)の気質そのまま おおらかで明るく、いつも笑っている。 だから友人も多かった。 彼女は私よりすこーし年上だが 日本人よりも日本人的な 「古風なはにかみ」を持っていて すごく好ましい感じを私に与えていた。 彼女のインドネシアの親友とも友人で よく3人で出かけたり、食事をしたり、部屋で語りあったりした。 話していると昔に戻ったみたいで とても楽しかった。 かといって、昔話はあまりしない私達。 今どうしてるとか、これからどうするとか 現在と未来のことばかり。 留学を終えてから何年も経っているし、 もう住んでいるところも違うのに 何かあるたびに連絡をくれる彼女(達)を とてもありがたいと思う。 前にも述べたけれども 留学して得た素敵な宝物の一つ。 日本にいたら そうそう外国人の友人ができる機会もないだろうし。 こうして一緒に学ぶこともないだろう。 いつか彼女(達)を尋ねに インドネシアに遊びに行こう。 その時は もらったバティックを身にまとって 一緒に砂浜で 星が夜空を飾るまで 楽しくおしゃべりしよう。 本日の最高気温2度。最低気温-3度 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.21 15:09:28
コメント(0) | コメントを書く
[北京生活] カテゴリの最新記事
|
|