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今日は県から校区が指定をうけている「校区全体で地域とともにみる生活指導」についての会議に参加しました。
しかし、我が校は研究、研究ってホント大変です。 地域振興事務所の方、教育委員会の方、何度も何度も足を運んでいただきご苦労様です。 でも、地域のみなさまにも、ホントご苦労様です、と私は思います。 さて、今日の会議では私の娘が4月からお世話になる中学校生活指導の先生の「中学の現状」の話が一番記憶に残りました。 メモをみながら、今の当校区の中学生(とはいっても一部の子どもたちですが)の現状をお知らせします。 ・「楽な方に流れる傾向」 判断の根本に「楽か、そうでないか」ということがついて回る これが「規範意識の低下↓」につながる ○金銭貸借に無頓着→友人間で多額の現金を貸借している(自転車操業している生徒もいる) ○同様に「もの」の貸借にも無頓着→友人宅のものを勝手に持ってきてしまう、借りたものを転売してしまう ○制服の着方→女子のスカート丈・男子の白シャツのすそ出しなど ○携帯のトラブル→チェーンメールに反応して、いざこざに巻き込まれる ・「人間関係を簡単に考えすぎ」 ○もの・かねの貸借が人間関係にヒビを入れることを理解できていない ○すぐに「ウザい」と言って、学校に行きたくなくなる ○これが元で不登校に発展する例もある 一方で 「今年度の卒業式はここ4年で一番整然と行われて、好感が持てた」という意見もでました。 荒れていない現状の我が校でも、このような問題点はあるのです。 中学校はますます難しくなっているんだなぁ、と実感しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月18日 11時56分37秒
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