Mother Earth Sound

昨日はサウンドヒーリングの会を行ないました。

親しい仲間だけのイベントだったので皆さんハートオープンで
楽しい時間を過ごせました。

19年ぶりに地球に大接近のスーパームーンと春分の日というパワフルな
この時期にこういった会を開けた事は非常に意味のある事だと思います。

今回のテーマは前回このブログでも触れましたが

＜過去との決別、新しい生命への祝福＞
一部では過去の不要なエネルギーを浄化し傷ついた地球と被災地への祈りを最初に行ない
そして二部では参加者の一人のお腹の中に宿る新たな命への祝福、
そして新たな変容の時代を迎える私達へのセレブレーションを行ないました。

セレモニーはシャーマニックな方法にレイキ等を取り入れた形で行なわれました。

みんなに祈りの言葉を書いてもらいそれぞれの思いをシェアする事で
みんなと思いを一つにします。

みんなの祈りの言葉を聞いているとそれぞれに被災地への思い、地球への
いたわりの思いが伝わって来てハートが開いてくるのを感じます。

そしてテーブルの上に各々持参のパワーストーンを円になるように置いて
小さなメディシンウィールを作りその中心にオファーリングの花、
マザーアースの代理としてカッチーナドールを置き各々の祈りの言葉を
その小さなウィールの中に置きます。

そしてそのウィールを前にサウンドヒーリングでみんなの祈りをマザーアースに
送るという意図を持って奉納演奏しました。

そして二部（新しい生命への祝福）に入って参加者の妊婦さんのお腹に
全員でレイキを送ります。
みんなが一つになって新しい命を祝福するエネルギーをみんなと共有しました。
これをやっている間、誰かが言ってたようにエネルギーを送っている
私たちがエネルギーをもらっているような感覚が感じられます。

そして新しい変容と生命の誕生を祝福する祈りの言葉を書いてシェアし
メディシンウィールの中心に置きそこにレイキを送り祈ります。

それからサウンドヒーリング＆奉納演奏で、その祈りをマザーアースに
送りました。

一部と二部で明らかに終わった後のみんなのエネルギー的な
感覚が違ったように思われます。

一部では少し重いエネルギーがみんなの中から解放していったのに対し
二部ではより軽い明るく新鮮なエネルギー、みんなのバイブレーションが
はっきり変わっているのがわかります。

そしてサウンドヒーリングが終了してお茶会。
手作りのクッキーと果物を囲んでの雑談の中でやはり話題の中心は
震災に関するものでした。
みんなそれぞれ今回の災害に関して少しでも力になりたいという
思いをシェアできて、本当によかったし、このメンバーを通じて何か被災地へ
貢献できないものかと思いを巡らせました。

その中でも被災地の近郊にいる知人とその周辺の人達と繋がり
ニューヨークにいる私たちと、同じ時間に祈りを捧げる。と言うものがありました。

またこのサウンドヒーリングを被災地の方々へ捧げる事ができれば、という思いも。

今後ここで話し合った事がどのように形になってゆくかはまだ具体的にはわかりませんが
こうやって少しずつ人の思いが繋がっていき何かの形で貢献できれば素晴らしいな、
と思います。

最後にこの交流会を行なう機会を与えてくれた参加者のみんなに本当に感謝します。

地球に生きる命が音楽の喜びに包まれる事を祈ります。

ありがとう




ホピの夜明け