カテゴリ:環境問題
がーーん!!ショック!!
日本は「世界一の水輸入国」というテレビにショックでした。 えっ、日本は、雨がよく降るやん。 今だって梅雨やし・・・。 ところが、日本は、水輸入国なんですって、それも世界一の・・・。 例えば、輸入牛肉を買うとします。 その牛を育てるためには、草が必要。草が育つには水が必要。 飲み水も必要。 牛舎を洗う水も必要。 輸入牛肉には、目には見えないけれども、輸出国の水が大量に必要なのです。 牛肉だけでなく、毎日食べている食品、例えば豆腐、アゲなども、外国の水で育てられた大豆から作ったもの。 そんな見えない水のことを「バーチャル・ウォーター」と言うんですって。 米を作っていた頃は、水がいかに大切かということを痛感していた。 日照りが続いて、田んぼの水が干上がったりすると、溜池の水をめぐって争いが起こったという。 近くでも、池の水をめぐっての争いが殺人事件にまでエスカレートしたということを聞いたことがある。 21世紀は水の世紀といわれている。 全人類が、国を越えて考えなければならない、3年に1度の「水フォーラム」。 去年は、京都で行われたのですが、イラク戦争が勃発してそれどころじゃなかったのです。 ほんとに、ブッシュのあほー。 6月5日から11日までは「環境週間」。 蛇口をひねれば、いくらでも水がでる、今の生活。 長崎の12歳の少女が殺人を犯して、はじめてことの重大さに気がついた。 私も、言われて初めて、よその国の水に手をつけていたことを知る。 実態のない生活に愕然とする・・・。 ◎地球を救う127の方法・水◎ ■□■テレビしびれて■□■ ★鉄腕ダッシュ ★新撰組 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★6月7日*雨の名前:男梅雨・女梅雨 *UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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