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2008.10.28
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カテゴリ:映画
わが教え子、ヒトラー:あらすじ音が出ます。

私が見たのは、狂気の独裁者ではない、
ひとりの孤独な人間だった。


第2次大戦末期、心を病んだヒトラーは執務室に引きこもっていた。
彼の演説で国民の士気を高めたいナチス幹部は、ユダヤ人教授グリュンバウムを担ぎ出し、ヒトラー再生のトレーニングを命じる。

独裁者ヒトラーに演説を指導した教師がいたという史実を下敷きにした歴史ドラマ。
ヒトラーと密室で対面したユダヤ人男性の運命をユーモアと皮肉たっぷりにつづる。

主人公のユダヤ人教授グリュンバウムの名前もアドルフ。
ヒトラーと同じ名前だ。
この映画を見ながら、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」を思い出していた。
「アドルフに告ぐ」は、神戸に住むドイツ領事の息子のアドルフは、パン屋の息子でユダヤ人のアドルフを通じて、アドルフ・ヒットラーの秘密を知る。その秘密とは…!? 第二次世界大戦を背景に、三人のアドルフの運命を描く著者の代表作。
ドイツでは、アドルフという名前は、よくあるのだそうだ。

この映画を作った監督は、ユダヤ人で、かつて家族はユダヤ人としてドイツからの亡命を経験しているという。
ヒトラー映画と言えば、今年みた、「ヒトラーの贋札」を思い出す。
「ヒトラーの贋札」は、見ているだけで、怖くて震えるような映画。
反対に「わが教え子、ヒトラー」は、怖さはない。
どちらかというと私は「ヒトラーの贋札」の方がいい。
また、主人公、ユダヤ人教授グリュンバウムは、「善き人のためのソナタ」
東西冷戦下の東ベルリンで国家保安省局員を演じたウルリッヒ・ミューエ。
「わが教え子、ヒトラー」が最後の作品となった。
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★10月27日*みのりの秋:つるし柿 * UP
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Last updated  2008.10.29 20:52:52
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