テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
ページをめるくるたび、人生が色鮮やかに輝いていく。 スイスのベルンにある高校で、古典文献学を受け持つ57歳の教師ライムント・グレゴリウス(ジェレミー・アイアンズ)は、ラテン語とギリシア語に精通する知性と教養に溢れた人物。 私は、端っこに魅かれる。 昔、アイルランドに行ったのも、イギリスの端っこに行ってみたかったから。 ポルトガルの首都、リスボンは、ヨーロッパの端っこの首都。 アフリカが見えそうな国。 そんな端っこに国に、ヨーロッパの真ん中のスイスから電車で行けるなんて、ヨーロッパは、すばらしい!! 能天気に考えていたら、ポルトガルは、1970年代まで、レジスタンス(民主化運動)の嵐が吹き荒れていた。 現代に生きる50代の男性教師ライムント・グレゴリウスはふとしたことからリスボンへ。 ライムントは、ふとしたことから知った名もなき男、アマデウの本の真実を知りたいと思う。 1970年代と現代が交互に進む。 1970年代、レジスタンスの同志で美しい女性を助けたアマデウは、ポルトガルを脱出する。 その時、アマデウは、 これって、よくあると思う。 まあ、アマデウは、命がけで女性を守ろうとしたのだから、一緒にはできないけど・・・。 見終わって、チラシを物色していたら、偶然出会ったらしき、男女が 監督は■マンデラの名もなき看守■など多くの作品を撮っている。 これは誰もが一度ならず願っては諦める、そんな「大人の夢」を実行した、ある男の物 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.08 20:07:58
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