6506152 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おしゃれ手紙

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2015.10.01
XML
カテゴリ:国内旅行
   東西の伝統を融合し、独自の美の世界を創造したイギリス人陶芸家リーチ。
和二十八年、十九年ぶりに訪れた第二の故郷日本で、浜田庄司・棟方志功・志賀直哉・鈴木大拙らと交遊を重ね、また、日本各地の名所や窯場を巡り、絵入りの日記を綴る。
「バーナード・リーチ日本絵日記」■。


その中で、バーナード・リーチと河合寛次郎らが一緒に九州に行った記録がある。
■1954年4月1日:東京から特急「つばめ」で京都に。
河合寛次郎と甥といっしょに神戸に。
神戸から22時の別府行きの船に乗る。
四国の港で濱田が乗り込んで来た。
■4月2日:別府着=午前八時。
■4月4日
車で山を幾つか越えて奥地の日田におもむき・・・。
■4月5日
それから私たちは車を駆って数マイル行き、長い渓谷に入った。
道はだんだん狭く悪くなり、坂も険しく迫ってきて、高い常緑の杉の木であたりも暗かった。
そうして、曲り道に来たとき、木の皮で葺いた屋根と、立っている人々の姿が見えた。
「小鹿田(おんた)の皿山」だ。

■4月26日
九州にも、楽しい小鹿田(おんた)にも、真心あふれる陶工たち皆にもお別れである。
■4月27日:京都
■5月12日:東京着

 今夜のフェリーで九州に行く。
別府、日田、それに小鹿田(おんた)・・・。
バーナード・リーチと全くおんなじコースだ!!
今から60年以上前のバーナード・リーチの旅と同じところに行けるとは、ファンとしてうれしい。
小鹿田(おんた)の後、長崎に行き、古くからの友人に会う!
これも楽しみだ。
・・・・・・・・・・・・
バナー ボタン

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
・・・・・・・・・・・
      





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.10.01 16:12:01
コメント(2) | コメントを書く


PR

Recent Posts

Category

Archives

Favorite Blog

晩春の庭 New! wnaさん

雨の一日 New! ブルーミント555さん

MOS ブラダン、なん… New! りぃー子さん

北アルプス乗鞍岳 … New! inti-solさん

洋服タンスの解体と… New! ふろう閑人さん

Freepage List

Comments

七詩@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 定子の母は漢詩の名手で伊周も学才に優れ…
maki5417@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 香炉峰の雪 雪のいと高う降りたるを、例…
天地 はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) maki5417さんへ 「源氏物語の女君」私も…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.