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2016.05.05
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カテゴリ:雑記
世界の果ての通学路■という映画を2014年に見た。
次の年だったかにNHKTVでやっていたので見た。
そして4月30日にもNHKで再放送されていたので見た。
ただ学校に行くという子どもたちを描いたドキュメンタリーの、この映画、本当に、いい映画なのだ。

なぜなら、彼らは命がけで通学しているからだ。
鉛筆
★ケニアのジャクソンはサムブル族の11歳の少年
妹と象などの野生動物が出没するサバンナを小走りで通う。
往復30キロを4時間で駆け抜ける。

★アルゼンチン、アンデス山脈の人里離れた牧場で暮らす11歳のカルロスは、妹と二人で危険な
道なき道を馬で1時間半かけて通う。

★3000m級の山が連なるモロッコのアトラス山脈の中心部、イムリル谷近くの辺境の地に生まれたベルベル人の少女、ザヒラ。
毎週月曜日の朝、4時間かけて行く。
学校には寮があり、金曜日には、また4時間かけて家に帰る。

★インド・ベンガルの13歳の少年サミュエルは、未熟児で生まれたため足に障害がある。
貧しい彼の家は、車椅子も買えないので急作りのオンボロ車椅子で1時間15分かけて4kmの道のりを弟に連れて行ってもらう。

こんなに危険な通学なのに誰も、学校に行きたくないなんていう子はいない。

危険な道で彼らは、真剣に、時に歌を唄ったり、冗談を言い合ったりして、学校に行く。
学校に行って勉強をすることが、自分の未来を拓くことを知っているからだ。

今日は「子どもの日」。
世界にはいろんな子どもがいる。
日本の子どもと彼らはどちらが幸せなのだろうかと思うくらいに、彼らの瞳は、希望に満ちている。
今年は無理でも、来年の「子どもの日」に家族で見ることをおすすめします。
地球学校へ送り出す朝、神へ切なる祈りを捧げる親と、
あまたの危険を避けながら、道無き道を行く子どもたち。
学校へ着くことそのものが、まるで奇跡のような・・・
小さな胸に宿す、大きな夢だけが頼りだなんて!
ここには、厳しくも、成長することの煌めく尊厳がある


世界の果ての通学路HP
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Last updated  2016.05.05 21:02:59
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