テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画
恋愛、友情、就活。 これが僕たちのリアル。 就活の情報交換のため集まった5人の22歳。 かつて演劇サークルで脚本を書いていて人を分析するのが得意な拓人(佐藤健)。 天真爛漫で何も考えていないようで、着実に内定に近づいていく光太郎(菅田将暉)。 光太郎の元カノで拓人が思いを寄せ続ける実直な性格の瑞月(有村架純)。 人一倍“意識高い系”でありながら、結果が出ず不安を募らせていく理香(二階堂ふみ)。 社会の決めたルールには乗らないと宣言しながらも焦りを隠せない隆良(岡田将生)。 彼らは、海外ボランティアの経験やサークル活動、手作り名刺、SNS、業界の人脈等、様々なツールを駆使して就職戦線を戦っていく。 『桐島、部活やめるってよ』で注目を浴びた、直木賞作家・朝井リョウのベストセラーを映画化した青春群像ドラマ。 力を合わせて、就職活動に挑む5人の大学生たちが、自分が“何者”なのかを模索していく姿を描く。 佐藤健、菅田将暉、有村架純ら若手実力派が多数共演しているが菅田将暉(すだまさき)を目当てに見に行った。 ■ピンクとグレー■も見たけし、今、一番気になる若手俳優。 彼を一番最初に見たのは、NHKの朝ドラ■ごちそうさん。■ NHKの朝ドラ「ごちそうさん」以来のファン。 あれから、あっという間に売れっ子になった。 ■桐島、部活やめるってよ■ も、朝井リョウだが東出昌大が出ていた。 「ごちそうさん」では、東出昌大と菅田将暉は、親子の役だった。 「桐島・・・」では、高校生の閉塞感を描いていたが、今回は、等身大の大学生。 恋愛、アルバイト、Twitter、就活、友情・・・。 これが、彼らの等身大。 特に、Twitterはすごい。 なぜ、こんなに彼らはTwitterに固執するのだろう。 自分の気持ちを伝えたいのなら、話をすればいいのに・・・。 ばれないつもりで、悪口を書いていても、分かるのだ。 よく、Twitterでもめて、殺人などという事件が起こるが、なんで?と思っていた。 しかし、こんなふうだったら、もめるのも分かると思う。 そのてん、私たち世代が若い頃は、喫茶店でよくしゃべった。 ケイタイもメールもないから、それしかなかったのがよかったのか・・・。 当時と今が一緒なのは、就活のために髪を変えること。 映画の中では、光太郎(菅田将暉)が、茶髪を就活のために、髪を黒くした。 昔は、大学生は髪を長く伸ばしていた。 就職が近づくと、髪を切る。 そんなことを歌ったのが「『いちご白書』をもう一度」。 「『いちご白書』をもう一度」作詞・作曲 荒井由実 いつか君と行った映画がまた来る 授業を抜け出して二人で出かけた 哀しい場面では涙ぐんでた 素直な横顔が今も恋しい 雨に破れかけた街角のポスターに 過ぎ去った昔が鮮やかによみがえる 君もみるだろうか「いちご白書」を 二人だけのメモリィー どこかでもう一度 僕は無精ヒゲと髪をのばして 学生集会へも時々出かけた 就職が決って髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に言い訳したね 君もみるだろうか「いちご白書」を 二人だけのメモリィー どこかでもう一度 二人だけのメモリィー どこかでもう一度 ・・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.23 01:27:48
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