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読書の部屋からこんにちは!

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2009.02.09
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カテゴリ:英語で読書
しまったなあ。
私の書き方が悪かったのね。
原書100冊読んだなんていうと、イメージすごすぎ。
ほめてもらうほどのことじゃないの。

私の読んだ100冊のうちの大半は、幼児か小学生が読むような、チョー簡単な絵本です。
文章より絵のほうが、外国の文化や生活を雄弁に語ってくれました。
絵本の次に読んだのは、Graded Readersといって、英語を学ぶ人のために書かれた本。
さまざまなレベルに細かく分かれていて、語彙や文法や基本単語数が制限されています。
だから、自分のレベルに合ったものさえ選べば、誰でも英語がすらすら読めるというわけ。

英語がすらすら読めるって、それはすごい快感ですよ。
誰でもそれが体験できるんですから、Graded Readersを考えた人は偉い!!
うそだと思ったら、丸善とか紀伊国屋の洋書売り場に行って立ち読みしてみてね。
普段は縁遠いところだけど、けっこうおもしろいもんですよ。
日本語を学習する人のためのこういう本は、あるんでしょうか?
英語圏の教育の高さに、驚きました。

もうひとつ意外な効用があって、問題集の長文問題が、ぜんぜん長いと感じない。
中高生も、英語の本を読む練習したらいいだろうなあって、思います。


ところで、100冊のうちには、心がふるえるような感動作品もいくつかありました。
こんなに簡単な単語ばかりで、シンプルな言い回しばかりなのに、涙が出たことも。
一番好きなのは、Frog and Toad のシリーズです。
これは、「がまくんとかえるくん」という邦題で出版されていて、小学校の教科書にも出ている有名な本です。
あどけなく、ほほえましく、いじらしく、あまりにも純粋な二人の友情。
子供だけに読ませておくのはもったいない。
大人こそ、この二人の友情に心を洗ってもらう必要があると感じました。ひとつひとつのお話はとても短いので、これもぜひ図書館か書店で確認を!







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Last updated  2009.02.09 09:24:21
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