テーマ:英語のお勉強日記(7859)
カテゴリ:英語で読書
しまったなあ。
私の書き方が悪かったのね。 原書100冊読んだなんていうと、イメージすごすぎ。 ほめてもらうほどのことじゃないの。 私の読んだ100冊のうちの大半は、幼児か小学生が読むような、チョー簡単な絵本です。 文章より絵のほうが、外国の文化や生活を雄弁に語ってくれました。 絵本の次に読んだのは、Graded Readersといって、英語を学ぶ人のために書かれた本。 さまざまなレベルに細かく分かれていて、語彙や文法や基本単語数が制限されています。 だから、自分のレベルに合ったものさえ選べば、誰でも英語がすらすら読めるというわけ。 英語がすらすら読めるって、それはすごい快感ですよ。 誰でもそれが体験できるんですから、Graded Readersを考えた人は偉い!! うそだと思ったら、丸善とか紀伊国屋の洋書売り場に行って立ち読みしてみてね。 普段は縁遠いところだけど、けっこうおもしろいもんですよ。 日本語を学習する人のためのこういう本は、あるんでしょうか? 英語圏の教育の高さに、驚きました。 もうひとつ意外な効用があって、問題集の長文問題が、ぜんぜん長いと感じない。 中高生も、英語の本を読む練習したらいいだろうなあって、思います。 ところで、100冊のうちには、心がふるえるような感動作品もいくつかありました。 こんなに簡単な単語ばかりで、シンプルな言い回しばかりなのに、涙が出たことも。 一番好きなのは、Frog and Toad のシリーズです。 これは、「がまくんとかえるくん」という邦題で出版されていて、小学校の教科書にも出ている有名な本です。 あどけなく、ほほえましく、いじらしく、あまりにも純粋な二人の友情。 子供だけに読ませておくのはもったいない。 大人こそ、この二人の友情に心を洗ってもらう必要があると感じました。ひとつひとつのお話はとても短いので、これもぜひ図書館か書店で確認を! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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