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2007.03.08
テーマ：英語のお勉強日記(7861)
カテゴリ：英語のこと
サリが２年生になってから（今年の１月から２年生）、
どうしようかな と悩んでいたことがありました。 それは、掛け算。 日本の小学校でも２年生に習う物ですね。 なぜ悩んでいるかというと、 日本とオーストラリアでは 掛け算が違います。 英語で言うという違いだけではないのです。 日本の九九は、 例えば３の段というと 前の数が３で、 ３×１＝３ ３×２＝６ ３×３＝９ となりますね。 オーストラリアは後ろの数が３になっています。 つまり、 １×３＝３ ２×３＝６ ３×３＝９ ４×３＝１２ と言うようにです。  しかも、各段、１２まであります。 １２×３＝３６ と言うように。 それから、１２の段まであります。 日本なら一番大きい数は、９×９＝８１ですが オーストラリアでは １２×１２＝１４４ になります。 ほらね！  どちらで覚えさせたほうが良いのかしら？ と悩んでいたのです。 サリは、どちらかと言うと飲み込みがあまり良くない子なので、 両方を覚えるのは多分無理。  両方覚えさせようとすると、たぶん、 混乱してしまうのではないかと思います。 それで、今後長く居るだろうオーストラリアの物を 覚えさせることにしました。 その方が、１２の段まであるので、 使えるかな？ とも思いました。 でも、もちろん、私には教えられません。きっぱり！ 言い方も知らないし、 自分が暗記することもまず無理でしょう。  それで、どうやって教えたら良いか と悩んでいたのですが、 掛け算の歌が入ったＣＤをＡＢＣショップで見つけました。  これで、安心。 歌で覚えさせようという魂胆です。  ポスターになっているタイムテーブルも買ってきて、 よく見えるところに貼っておきました。 サリちゃん。 これはね、ママは教えられないんだから、 自分で覚えるのよ！ と言い聞かせておきました。 １年掛かりになると思いますが、 がんばって覚えてくれるといいなと思っています。 サリに応援のクリックをお願いします。 
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