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テーマ:海外生活(7781)
カテゴリ:旅行
シンガポールに予定通り着き、 トランジットホテルも予定通り、 シンガポールからの飛行機も遅れることなく、 予定通り離陸。 そして、アデレードに無事、到着しました。 残念ながら、青空を見ることはできませんでしたが、 アデレードの町を上空から見て、 「ああ、帰ってきたな~。」 とうれしく思いました。 飛行機の前の方のシートに座っていたお陰で、 早めに機内から出ることができ、 入国審査の列もまだあまりできていない頃に並んだため、 スムーズに入国しました。 ここまではとてもスムーズでしたが、 荷物がなかなか出てきませんでした。 他のものはすんなり出てきたのに、 あの、重量ぎりぎりの重たいスーツケースだけが、 全然姿を見せません。 「こりゃ、重たすぎて、運んでもらえないのかしら???」 と心配になってきた頃、ようやく出てきました。 荷物の検査を受けるために並ぶと、 途中で、 「食べ物を持っているコース」 と 「持っていないコース」 に分けられました。 私は、当然食べ物を持っているコース。 スーツケースと、スーツケースから分けた紙袋の二つがあると申請。 そこで、全部チェックされたわけですが・・・・・・ ものすごく時間がかかりましたよ。 そりゃ、持ち込もうとした食品が多くて 一つ一つチェックされていたからと言うのもありますが、 すったもんだがあったので、時間がかかったのです。 卵、牛肉(エキス等も)、種がダメと言うのは知っているので、 それは持ち込んでいません。 でも、検査官、 何に、文句を言ったと思います? 思いもかけない 「ゆかり」 ゆかり、ご存知ですよね。ごはんのお供。 これです、これ。 三島食品 ゆかり 26g 子ども達の大好物。 赤シソのふりかけですよ。 「これは、だめ。」 と。 「はあ?これ? なんで? 」 「ここに種みたいなのが見えているから。」 「これは種じゃなくて、日本のハーブでシソっていうの。 ぺリラとか、ジャパニーズバジルって言うものです。」 「ハーブは持ち込んじゃいけないのよ。」 「ハーブって言っても、種じゃないでしょ。食べ物よ。」 「でも、ここに種みたいなのが見えるし。」 「これは種じゃないし、いつもこれは持ち込めている。 毎回、送ってもらっても、取られた事はない!」 と言っても、 「これは、ダメ。」 の一点張り。 「じゃあ、他の人に聞いてみて。 これはいつも持ち込めているものなんだし、 卵や牛肉が入っているわけではないんだから!!!」 と言っても、 「だめ。 そんなに言うなら、英語の原材料を付けなさい! 他のものにも、全部にね!」 と、このまま食いつくと、 他の食品まで全部取られそうな気配を感じたので、 しぶしぶ、あきらめました。 でも、ゆかり 4袋、くやしい~~~~! ありえないでしょ! なんでゆかりが取られるかな~~。 納得いかん! 子ども達が大好きなので、 普通のゆかり ごま入りゆかり 梅入りゆかり と種類を変えて、買ってきたのに。 あ~~~~! くやしい! そんなわけで、ロビーの外で待っていた夫が、 飛行機に乗り遅れたのか???? と心配になるほど遅く ロビーに出て行ったのでした。 (って、多分、私たちが最後だったような気がします) いつも応援ありがとうございます。 ポチッとクリック、励みになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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