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テーマ:食べ物あれこれ(49698)
カテゴリ:男の和風パスタ
それはネギ。玉ねぎも常備していますが、なんといっても長ネギ。これがないと不安で不安で・・・それもそのはず(どんなはず?)私の住む地域ではネギの一大産地。 ウチの近くの深谷市を中心に栽培されている“深谷ネギ”といえば誰もが知っているネギの一大ブランド(まぁ関東地方だけだと思いますがね)。 小さいときから 幼い頃の思いでは、まわりを見渡すと桑畑かネギ畑でした。だからうどんの薬味、鍋、焼き肉等々・・・なくてはならない野菜なんですよ。 関東は ネギは大きく分けて、白い部分が多い「根深ネギ」と青い部分が多い「葉ネギ」に分かれますが、関東(特に私の住む地域)はもっぱら、白い部分と緑の部分のコントラストがきれいな根深ネギがほとんどです。 美味しいの? 小さい頃は分葱(わけぎ)や万能ネギなんて見たことも食べたこともありませんでしたよ。最初に食べたときはネギの捨てるところ(青いところね=関東ではあまり食べませんから)を食べるのかいな?なんて思っていましたよ。 最近は料理によって根深ネギと葉ネギを使い分ける知恵がつきました。なんとも遅すぎる知恵ですが・・・ 今が旬だよ これから鍋のシーズンに入るこの時期がネギの旬なんですね。といっても一年中産地を変えて出回っているのでこの時期だけの物とは言えませんがねぇ。でもこの時期のネギはの寒さにあたって甘味も風味も強くなり、「煮くなり焼くなり、スキにしろ!」というくらい旨いんですね。 ネギは 中国が原産の、日本料理や中華料理にはネギが盛んに利用されていて、古くから日本人にとってなじみ深い野菜なんです。 涙が出ちゃう・・・男の子だもん そう、玉ねぎ同様ネギも切っていると涙が出ちゃいます。この成分には薬用効果があるので、風邪をひいたらネギを食べたり、ノドに巻いたりしたりして、薬のように使われています(いましたかな?最近ノドにネギを巻くなんてしないもんね)。 さらに、この成分は、肉や魚の臭みを消す効果もあるので、角煮など肉を煮込んだりする時には、必ずネギの切れ端を放り込んで煮込みますよ。だから捨てるところが無いほど便利な野菜なんですよ。 そんなネギを 薬味にして簡単パスタ。ボールに材料を入れ茹でたてパスタを和えるだけの、まるでインスタントのような手軽さです。でもねぇ、侮れない旨さなんですよ。ツナの臭みはネギとショウガが消してくれて旨味だけが引き立つんですよ。またマヨネーズが良いコクを出してくれ、レモンと大葉の風味でサッパリといただけるんですね。 もうすぐ冬休み。お子さんのお昼にいかがでしょうか?(原価もかからない節約料理だしね) <作り方> 長ネギは小口切り、大葉は細線切りにしておく。 ボールに油切りしたツナ、マヨネーズ、醤油、鰹だし、ショウガ(チューブ)、レモン汁を入れ和えておく。お好みで塩コショウで味を調える。 ゆであがったパスタをボールに入れ和える 皿に盛り大葉を散らして出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の和風パスタ*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓↓ ファイブ ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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