カテゴリ:アート&ブックス
「アンクルトリス」の生みの親でもある、画家でイラストレーターの柳原良平さんが亡くなった(柳原さんご夫妻は、成田一徹さんのバー切り絵作品集「to the BAR」でも、横浜のバー「Three Martini」の頁で登場してくださった)。
アンクルトリスは、うらんかんろが子どもの頃から、愉快で楽しいキャラクターだった。有名な「トリスを飲んでハワイへ行こう」のCMは、子どもに、「いつかは海外旅行」という夢を見させてくれた。ウイスキーを飲めば、体の下から上へだんだん赤くなっていく「彼」が大好きだった。 大人になってからは、トリスおじさんは酒場に欠かせない、酒呑みに愛されるキャラに変わった。僕が行くほとんどの酒場の、どこかに「彼」はいた。生涯、ウイスキーとの思い出はいつも「彼」と共にあった。 柳原さん、唯一無比の、素敵なキャラクターを生んでくれて、本当に有難うございます! トリスおじさんは、日本中の酒場で、永遠に生き続けますよ。 http://digital.asahi.com/articles/ASH8M5KMWH8MULOB00N.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/08/20 01:18:05 AM
コメント(0) | コメントを書く
[アート&ブックス] カテゴリの最新記事
|
|