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カテゴリ:ルマン24h
早いもんで、アッという間に12月。
だが、人様を教導する立場にあるわけじゃない身分では走ることもなく。 唯々、己の物欲に邁進するのみ。 リアルでもバーチャルでもショップセールが開催される時期。 後先考えず、安いもの探してひたすら買う。 とゆーわけで、まずは週末ホームグラウンドショップでの戦利品。 hpiレーシング1/43 クーロス・ザウバー・メルセデスC9 #62 ダンフリーズ/ガナッシ/サックウェル 圧倒的なクォリティで業界を席巻したhpiの出世作ルマンCカーシリーズ。 以前から気になってはいたものの、通常ミニカー2台分という価格のため 二の足を踏んでいたが、今回なんと65%オフ。 そりゃ買うだろ。 ってなわけで1987年のルマン、たった37周でリタイアに終わったものの その年のファステストを記録したザウバーC9。 マシンがもちそうにないから、せめてファステストを、と頑張ったのか 頑張って速く走ったから壊れたのか、そこらへんはよくわからんのだけど。 セールには#61号車も出てて迷ったんだが、決め手はドライバー。 ファステスト云々はあとで調べてわかったことで。 チップ・ガナッシはアメリカじゃあ超有名なチップ・ガナッシ・レーシングのオーナー。 ザナルディもモントーヤもこのチームでCARTチャンピオンになってる。 マイク・サックウェルはベッテルが破るまでF1史上最年少デビューのタイトルホルダー。 (ま、戦績は大したことはなかったが) ジョニー・ダンフリーズはロータス・ルノー時代のセナのチームメイト。 つっても、セナはコイツなら自分を脅かす存在たり得ないとして選んだんだけど(笑) そんな連中でも一応こちらに響くネームバリューはあったわけだ。 で、2年後には銀一色のつまらないメルセデスカラーになってしまうC9も この年は、あの天下のイヴ・サンローランがスポンサード。 自社製品クーロス(オードトワレ)のイメージカラーである濃紺に白オンリーの カラーリングがシックでハイソな雰囲気を醸し出してる。 もしかしたら実車よりもミニカーとしてのほうが似合うカラーリングかも知れんが。 1/43サイズじゃ、エンジン再現なんて無意味だから、そんなことすんなら エンジンレスで価格下げろよ!と思っていても、このクォリティがイクソクラスの 値段で手に入るんだったら大歓迎。 げに人はゲンキンなものよのぉ(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.26 02:44:27
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