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カテゴリ:F1
昨日はネタが尽きたんで、墓掘り作業に徹してたよ。
日記のほうで取り上げて、フリーページのほうにアップしてなかったミニカーやら プラモの画像を掘り出して、フリーページにアップしてたんだが、 戦績とか当時の背景とか調べてると思いのほか進まなくてねぇ。 結局10台くらいしか上げられなかったわ(^^ゞ そうこうしてる間に、クロネコ便で通販届いた。 例によって、バーゲン叩き売りの駄馬(笑) 実車のレースはともかくも、ことミニカーに関しては、弱小プライベーターのほうが 小口スポンサーのテンコ盛りで、見てて楽しいんだよね。 ただ、あまりに実戦の印象が薄くてね、一体なにをコメントすりゃいいんだか 皆目わからんのがタマにキズ、なんだよね。 ミニチャンプス1/43 プロスト・エイサーAP04 #23 トーマス・エンゲ 前年の戦績不振を責任のなすり合いから、ついにプジョーが三下り半。 あまりの低レベルのケンカに嫌気がさしたか、チームを支えたゴロワーズタバコも スポンサーから撤収して、オールフレンチ構想はあっけなく崩壊。 エンジンがないと話にならないから、昔ケンカ別れしたフェラーリに頼み込んで なんとか契約にこぎつけて、エイサーエンジン名で支給。 逃したスポンサーのかわりもどぎゃんかせんといかんので、元F1ドライバーで お金持ちのペドロ・ディニス(懐かしい!)を共同オーナーに仕立て上げて ディニスのコネ(PSN、パルマラートなど)でマシンの体裁を整えることに。 ドライバーもゴタゴタ続きで、当初アレジ、マッツァカーネのラインナップで始めるも 終盤ではフレンツェン、エンゲへ交替する。 そのトーマス・エンゲは、東欧(チェコ)初のF1ドライバーとして記憶されるが 最終3戦に登場するも、テールエンダーを脱せず3戦中二桁完走2回とリタイア1回の戦績。 (今はルマンで立派なアストンマーチン使いになってる) シーズン途中でじゃかじゃかドライバーが変わったり、スポンサー不足で マシンにチームのロゴマークをデカデカと書き込むチームの行き着く先は、 お店を閉める以外に有り得ない。 オールフレンチを夢見て、フランスのメーカーに拘ったプロストGPの歴史は 皮肉にも無限エンジンで臨んだ1年目がピークで、あとは末席を汚しただけ。 これにてプロストGP一巻の終わり~チャンチャン♪ 。。。のはずだったんだが、ミニカー業界はヘンテコで理解に苦しむこと多々ある。 なんとAP04、ボディシェイプを少し直してフレンチ・ブルーから紅白にお色直しして トヨタF1ショーカーとして再デビューするのである(笑) まぁ翌2002年にデビューするTF102に似てるっちゃあ似てなくもないけどねー(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.26 01:29:14
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