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カテゴリ:ホビーショー
昨日のホビーショー探訪(タミヤ)は、なんか文句ばっかで長くなっちまって
どこが静岡4社編なのよって感じだったが、タミヤのブースはホントにつまらなかったんで そりゃ仕方がないわな。 業界の盟主たらんとするあまりに身動きがとねぬタミヤと違って、残りの3社は まったく自由奔放にやってる。 新商品にはなにか新機軸であるとか自社技術の発露がなければならんと、 ヘンにカン違いしてるタミヤと対照的に、ただ単純に他の誰でもない開発者自身が 欲しいから作って売るんだって感じが伝わってきたね。 タミヤに比べりゃ確かに技術力は若干マイナスかもしれんが、使命感で商品開発するよか よっぽど楽しいし、そーゆー雰囲気は自然と伝わってくる。 とゆーことで、まずはハセガワ。 ハセガワといえばヒコーキ、の面目躍如っつーか、ビックリ仰天のコラボ商品。 痛車ならぬ痛ヒコーキ(笑) 1/48 F15ストライクイーグル「アイマス」如月千早仕様。 い~よねえ、その場のノリでやらかしちまいました的なキット。 眉をひそめてたおっさんなんかもいたけれどかまへん、かまへん。 コラボのツボを見事に押さえてっから、わっちは応援すんよ(買わないけどネ) ミニ4駆にエヴァや桃井はるこを組み合わせるどっかのメーカーとは大違いだ。 そしてもうひとつ、ハセガワといやあドラゴンの代理店の側面。 ドラゴンアーマー〈完成品)1/72 IV号戦車 ドラゴンの1/35戦車は、なんか行き着くところまでいっちゃった感満杯で とっても数買って作ってって気力は出ないんだけど、1/72の完成品なら低価格だし 保管場所の問題もかるくクリアして、あれこれ買い揃えたいね。 この垂直板張り合わせな武骨さがいーんだよね、ドイツ車は(^^) 問題は、取り扱ってる模型店がウチのそばじゃあ極端にないってことかなー。 既発売の312T2の金型流用だけど、ある意味こっちが本命か?のラウダのモナコ優勝車。 テストショットをガッチリ組上げて、客が実際に触り倒せるのもナイス。 これは欲しいねえ。 (相変わらずタイヤの質感はタミヤに大きく負けてるけど)笑 そして。。。 まさかのサプライズは稀代の名機ウィリアムズ・ルノーFW14B! つっても、ハセガワじゃなくって、ここのところ心境著しいフジミ、なんだけどね。 いや~ほんとまさか!の会場発表に唖然(いや、うれしいけどね) マクラーレンMP4/6に続いて、どこまでタミヤのフンドシで商売するんか?って。 こうなったら、タミヤの1/12で出てたクルマ、全部ダウンサイジングで売り出して 欲しいよね。 312T4とかルノーとか、それこそブラバムBT44Bとか! もひとつF1は、奇跡の最終戦逆転チャンピオンのF2007。 もう店頭に並んでるけどね。 あのメタリックな赤を表現するのはなかなか難しいけど、マテル社のミニカーが 毎年毎年イカレポンチだから、ちゃんとしたF2007もひとつ持っておきたい一台。 恐れ多くもバーコードデカールがついてる(のかな?)のも大きなポイント。 んで、実車の客離れもプラモの世界じゃあんま関係ないのか、どー考えても 購買層が見えてこない、こんなクルマまで商品化。 みな実アフリカはキャラミの耐久レースに出場したスカイライン。 リアフェンダーのCの字が示すとおり、発足したばかりのグループC規定のマシン。 おなじくゼロからスタートしたポルシェの回答(956/962C)とは似ても似つかない キョーレツにねじくれたマシン。 これ、世界の駄っ作機に入れてもいーんじゃね?って感じ(^^ゞ 最後は、4社のなかでわりかし大きく出遅れてた感のあるアオシマ。 プラモ史にひっそりと終焉を迎えそうだった(勝手なイメージ)アオシマの一大転換の 原動力となったと思われる痛車シリーズ。 その新作が、 1/24ランエボ「けいおん」仕様、そして 同じくRX-7「フェイト・T・ハラオウン」仕様! 劇場版の公開を控えてようやくシーンが取り上げるようになった「なのは」 ファーストの時代を描く劇場版よか大分おねいさんになったストライカーズ版フェイト。 これはひたすら欲しいね、デカールが(言っちゃった)笑 重ね貼りで下が透けちゃうのはなんとかしてほしいところなんだけどね。 買いますよ、多分。 やっぱこーゆーのがツボを押さえたコラボっつーんだよね。 かえすがえすもタミヤのミニ4駆と桃井はるこのコラボは。。。ま、いっか。 そんな痛車だけじゃねーんだぜって感じで、痛車コーナーの真ん前に鎮座していた 1/16スケールのラジコン戦車のIII突とIV号戦車。 ひたすらでっけー! なんかIII突なんて、湯飲み茶碗とか徳利とか運べそうじゃんか。 しかし、走って回って、砲塔動かして狙い撃ちとかってのがラジコン戦車の醍醐味なのに 砲塔のない突撃砲作っていったいどーしろとゆーのか? III突が人気あんのはわかるけどさー(笑) きっとあれだな、会議の席上でその場の勢いでハナシが決まっちゃったパターンだな。 ウチにスペースとサイフに余裕があったら、欲しいアイテムであるのよ。 つーかたちで駆け足の静岡3社。 タミヤよりもイケイケドンドンなんでもあり!な雰囲気があって、 こりゃあ今後のキット化情報も期待大、って感じざんした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.31 02:48:51
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