|
カテゴリ:F1
もともとが「鯛」であったかどうかは甚だ疑問ではあるんだが、そんなのでも3位表彰台に上がっちまったんだからしゃあないじゃん。
今更感アリアリの、今から6年前の商品。 こんなご時世ゆえのわけあり商品がほとんどタダみたいな価格でワゴンに乗って投げ売りされてたんで即レジへ(笑) いやぁ当時買っとかなくてよかったわ。 ある意味、時代の証言者ではあるんだけども、目の色変えてまで探し出すほどの活躍をしたマシンでもないし、ま、縁があったら否が応でも手に入るだろとか思って手を出さなかったのが、ちゃんとそのとおりになった。 縁は異なもの味なものってか? ミニチャンプス1/43 ジョーダンEJ15トヨタ #18 ティエゴ・モンテイロ 気がつけば、参戦当時の意欲作191をもって、更に後の至宝シューマッハをシーンに引っ張っり出して、一発ねらってやろう的な野心も意欲もなく、ただただ金転がしのために参戦を続けてるお荷物チームに成り下がったジョーダングランプリの最後の華は2005年初夏のインディアナポリス。 八百長に近い茶番劇に観客の怒号と罵声が続くなかでのポディウムが華だったかどうかはイマイチ判断に苦しむが、チームにとっては40戦ぶりの表彰台も状況を覆すだけの力はなく、この年をもってジョーダン・グランプリの名は消滅した。 ミシュランタイヤユーザーがレースをボイコットしたことによる3位表彰台(なんたって6台しか走ってない)だから、決してマシンのポテンシャルで勝ち取ったとは言えない、つか全車走ってたらまず無理でしょう的なボロマシンでも、ミニカーとしての出来は意外といいんでね? そもそも黄色ってのは発色が難しいし隠ぺい力も強くない困った色で、マシンが黄色って思っただけで敬遠しちゃうくらいなんだが、このミニカーの黄色はハンドメイドじゃない量産品の黄色としてはかなり綺麗で、叩き売り価格とあわせてなんか得した感満点(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.30 00:54:49
コメント(0) | コメントを書く
[F1] カテゴリの最新記事
|