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2007.09.06
テーマ：国を憂いて(3492)
カテゴリ：民主党しっかりしろ
最高顧問 羽田 孜 . 渡部 恒三. 藤井 裕久
代 表 小沢 一郎 代表代行 菅 直人 輿石 東 副代表 岡田 克也 前原 誠司 川端 達夫 石井 一 高木 義明 北澤 俊美 円 より子 幹事長 鳩山 由紀夫 幹事長代理 平野 博文 平田 健二 政策調査会長 直嶋 正行 政策調査会長代理 長妻 昭 福山 哲郎 国会対策委員長 山岡 賢次 国会対策委員長代理 安住 淳 簗瀬 進 常任幹事会議長 中井 洽 総務委員長 千葉 景子 選挙対策委員長 赤松 広隆 財務委員長 佐藤 泰介 組織委員長 柳田 稔 広報委員長 野田 佳彦 企業団体対策委員長 前田 武志 国民運動委員長 小沢 鋭仁 常任幹事（北海道） 松木 謙公 常任幹事（東北） 黄川田 徹 常任幹事（北関東） 細川 律夫 常任幹事（南関東） 広中 和歌子 常任幹事（東京） 小宮山 洋子 常任幹事（北陸信越） 羽田 雄一郎 常任幹事（東海） 藤本 祐司 常任幹事（近畿） 前原 誠司 常任幹事（中国） 平岡 秀夫 常任幹事（四国） 高井 美穂 常任幹事（九州） 西岡 武夫 代議士会長 小平 忠正 ネクスト総理大臣 小沢一郎 ネクスト副総理大臣 菅 直人・輿石 東 ネクスト国務大臣 鳩山 由紀夫 ネクスト官房長官 直嶋 正行 ネクスト総務大臣 原口 一博 ネクスト外務大臣 鉢呂 吉雄 ネクスト防衛大臣 浅尾 慶一郎 ネクスト内閣府担当大臣 松井 孝治 ネクスト財務大臣 中川 正春 ネクスト金融担当大臣（経済財政担当) 大畠 章宏 ネクスト厚生労働大臣 山田 正彦 ネクスト年金担当大臣 長妻 昭 ネクスト経済産業大臣 増子 輝彦 ネクスト法務大臣 細川 律夫 ネクスト文部科学大臣 小宮山 洋子 ネクスト子ども・男女共同参画担当大臣 神本 美恵子 ネクスト農林水産大臣 筒井 信隆 ネクスト国土交通大臣 長浜 博行 ネクスト環境大臣 岡崎 トミ子 ネクスト官房副長官 長妻 昭（年金担当大臣兼務）・福山 哲郎 安倍内閣との本格論戦が期待される国会審議に向けて民主党の人事が確定した。 党役員人事において前原前代表の副代表就任など正論が今後見直される期待があったのだが、 その期待は完全に裏切られた。まあ評するならば「ハト派人材難ネクスト内閣」とでも呼ばなければならないだろう。 その最たる人事は外務担当の鉢呂氏の就任である。彼は旧社会党出身者ではなかっただろうかまた、彼が日米関係、日朝関係に関して積極的発言を聞いた記憶がない。このような人物がが民主党の外交政策を引っ張るとするならば、言葉だけの反米という最悪の外交政策になりはしないか心配である。防衛担当として私の期待している浅尾氏の就任は喜ばしく感ずるものの鉢呂氏との路線の違いはどう調整されていくのか。民主党は外交・安保政策の基本を明らかにする必要がある。 また男女共同参画担当は、組合の人間であり、前のアホ馬鹿内閣で進められようとしていた人権擁護法案を提出する危険な匂いを感じる。（自民党にも賛成派はおり、成立してしまうかもしれない） 安倍内閣もネクスト内閣も年金問題にエース級を投入し、この問題だけは進展するかもしれないがそのほかの問題では解決策すら決まらないしまらない国家の出現となる。東アジア情勢が２０１０年以降劇的変化を見せるであろう時に、財政・安保・外交が一体化しないわが国は未来があるのだろうか。 年金もわが国の安定があってこそのものであり、国家が液状化していては年金政策も糞もあったものではない。 国民は疲弊した状態を後１０年は覚悟せねばならないだろう。その責任は彼らを選挙で選んだ我々にあることを努々忘れてはいけない。 若い皆様申し訳ありません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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