男子サッカーW杯ブラジル大会アジア地区最終予選の第3戦。日本チームの対戦相手は因縁のオーストラリア。日本にとっては最初のアウェー。
ブリスベーンの5万数千のオーストラリア・サポーターの大歓声のなかで、前半戦、オーストラリアの攻撃にあわやの場面がつづく。GK川島のみごとな反応が窮地を救う。日本チームも反撃を開始。本田のシュートなど惜しい場面も多々。さらにオーストラリア、危険プレーによりレッドカードとなり一人退場となる。日本有利となるが、0-0のまま、後半へ。
後半、20分、右サイドからの本田のパスを栗原が合わせてシュート。みごとゴールを割った。
24分、内田がゴール前の競り合いでファールをとられイエローカード。PKとなる。オーストラリアのウィルクシャがゴールを割る。
試合は激しさを増し、今野、栗原がイエローカード。これによって先の内田をふくめて3選手ともにイエローカードが累積2枚ずつとなり、次回の試合は出場停止(9月イラク戦)。本田も長谷部もそれぞれイエローカード1枚が出され、次の試合は要注意。彼らが次にイエローとなれば出場停止となり、主力選手を欠くことになる。
ザッケローニ監督、ここで岡崎をひっこめ、清武を投入。しかし試合は1-1のまま終了した。
日本の戦績は2勝1分。
これで6月の試合は終った。今後、ホーム・アウエーを繰り返しながら来年6月まで予選がつづく。次回は9月。対イラク戦。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 12, 2012 10:39:59 PM
コメント(0)
|
コメントを書く
[サッカー、バレーボール、スポーツ全般] カテゴリの最新記事
もっと見る