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カテゴリ:ある夜の出来事
澄んだ冬空にくっきりお月様が、飲みにおいでと誘います。でも、今夜はのだめのために誘惑を振り切って家に帰りました。 のだめを見たあと、スマスマにのだめの二人が出ています。蟹クリームコロッケだのアマダイのなんとかだのを作っている彼らを見て、子供らが言います。 「SMAPなのになんでこんなことできんの?」 はあっ?! これはね、彼らが最初から最後まで作ってるわけじゃあないんだよ。料理というものは、煮たり焼いたりするよりも、 野菜を洗ったり そういうめだたないところにこそ、時間がかかるもんなんだよ。 SMAPは番組で使った食器を洗いはしないだろうけど、食べ終わったあとに食器洗ってかたづけるまでをひっくるめて料理と言うんだよ。 などとぶつぶつ言ってみるけど、聞いてないみたい。まあ、そのうちわかるさ。
昨日は、洗いもののあと、残って薄茶色になった二切れのリンゴを使って菓子を作ってみました。どうせ捨てるものだと思えば、気軽にできます。 パンを敷いて、リンゴスライスを並べて、バターをのっけてメープルシロップかけてオーブントースターで焼いただけです。見栄えのため、最後に苺ジャムをかけました。
ただの残飯整理の思いつきでしたが子供達に味見させたら、意外に好評でした。パンのかわりにパイ生地で、もう少し長時間焼けばそのままアップルパイになりますね。簡単です。今度冷凍パイ生地でも買ってきて本格的に作ってみようと思います。SMAPなんかに負けるもんか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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