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カテゴリ:メルトダウン
何年ぶりかの友人たちと会い、話し、おちゃらけ、飲み、笑い、でもそこに死んだ友人が居ないことに時々気づき、楽しさが高まるほどに悲しさが深まる。 自分は、いつ死んでも悔いはないと思っている。 できればそのぎりぎりまで酒を飲んでいたいと思う。それは無理からぬことだな。 死んだ友人のために注がれたグラスは、無駄なものでしかない。誰かが飲むのか、下水に捨てられるのか。そんなことはどっちでもよい。もう死んでいるのだから。 今夜はほんと、楽しかったな。 楽しければ楽しいほど、寂しさも募るけど、ほんのちょっとだけ、楽しさが上回っている夜だった、と思うのは気のせいだろうか。 脳細胞がどんどん死んでいく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>誰かが飲むのか、下水に捨てられるのか・・・
猫も思った、墓石に飾られたワンカップを見て、これはカラスが飲むのか、住職が・・・(んな馬鹿な) 墓石の酒を集めたら、けっこうな量になるだろうな~(こらっバチあたりな) (2009年05月05日 17時53分40秒)
ほろ酔い黒猫さん、
まあ、飲んだとしても、上からそのままか、代謝されて下からか、いずれにしろ下水に流されるんでしょうね。 星新一のボッコちゃんに飲んでいただけたら本望かもしれません。 闇夜の黒猫さんは、墓場の酒をすする妖怪を目指してください。 (2009年05月07日 23時25分30秒)
♪やまっち3♪さん、
ものすごく非現実的な酒飲みらしいご意見ありがとうございます。 それが蒸発して雨になって、ジロンド川を下り、ぶどうに凝縮され、僕らが飲む・・・そしてやっぱり下水へ。 そんな輪廻でしょうか。 (2009年05月11日 23時06分14秒) |