高みの見物
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鶴千代0612
家庭菜園の観察日記のつもりで始めたのですが、もはや遠い昔の話。 現在は子供のこと・趣味・日常の独り言をメインにしています。
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今日の目的は勿論さっき見た仁和寺なんだけど、同じくらい見たいって思ってたものが本館に展示されてるので、そっちも見て行く。 けど、その前に、 表慶館が開放されてた。表慶館は明治42年(1909年)に皇太子(後の大正天皇)のご成婚記念に建てられた建物で、重要文化財にもなっている。まあ要するに“いい建物”。昔は考古学展示室になってて埴輪とかが展示されてて年中入れたんだけど、いつの頃からか企画展示がある時にしか入れなくなってた。中に入れるの凄い久しぶり。 入ってすぐのホールの上部、ドーム状になっててちょっと東京駅を思い出す。 ドームの部分、立体的で凝った作りなんだけど、ここの図柄は多分絵だと思う。あと、東京駅と違ってデザインが全部西洋だった。 建物の左右端にある階段も素敵。 こんな凝ったデザインの手すり(欄干?)あんまり見かけないよねぇ。 階段の所も天井はドームになってるんだけど、こちらは中央のドームよりも簡素な作り。 開催されてた展示は「アラビアの道」っていう、サウジアラビアの宝物の展示だったらしい。正直言うと、サウジアラビアとか興味ないから、ただただ表慶館の建物自体を愛でて写真撮りまくって展示はスルーして出てきた。 ちょっと寄り道をしてしまったけど本館へ。 念願のこいつとご対面。埴輪って言ったらこれだよね、「踊る人々」。茶の湯展の時かな?に貰った年度の展示スケジュールにこれが出てて、その時から「絶対見に行く」って決めてたんだよ。そう言う意味では仁和寺はおまけだったのかなぁ?でも、その時はまだ千手観音のこと知らなかったからな。 勿論実物見るのは初めてなんだけど、思ったより大きかった。勝手に30センチ位かなって思ったんだけど、50センチくらいあるんじゃないかなぁ?「あれ?大きいな」っていうのが第一印象だった。あと、説明文見て知ったんだけど、出土したの熊谷あたりらしい。特にその辺考えもしなかったけど、なんとなく関西方面だと思い込んでた。 ここまでで、本日の目的は総て達せられたわけで、でもせっかくだから時間ないのに凄く急ぎ足にそれ以外の常設展示を見て回った。水資源機構のマークみたいな槍?を持った仁王様は展示替えでいなくなっちゃってたな、あと徳川四天王の榊原康政の甲冑もあった。そして最近刀剣の展示室混んでるよなぁ、前に比べて女性と外国人が。
去年から、東京国立博物館へアクセスするのに人の多い上野駅を避けて鶯谷駅を利用してるんだけど、駅前のロータリー?にはタクシーは3台くらいしか入れなくって、それ以外のタクシーは駅から100メートル位離れた待機場所に泊まってる。そこからは全然駅前の様子なんて見えないのに、どうやって空きができたことわかるんだろう?って思ってたんだけど、今日の帰りに先頭のタクシーの停車位置にモニターがあって、駅前にカメラが付いてるのに気がついた。ずっと不思議だったんだよな、凄くすっきりした。
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