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テーマ:サッカーあれこれ(19829)
カテゴリ:サッカーJリーグ
どーでしょー、これは無しでしょ。
日本で、アジアで、継続的に行われる唯一の世界大会ですよね。 世界のサッカーを、間近に見られる大会として、長く続いて欲しい大会ですよね。 確かに、盛り上がりはどうかと言うと・・・ 「各大陸からの選抜による大会」という運営ですよね。 とすると、ヨーロッパと南米については、ある程度メジャーどころの選手もいたりしますけどね。 問題は他の地域のチームですよね。 はっきり言って、『誰?』という感は否めないんですね。 世界一のクラブチームを争うと言うときに、欧州と南米から各一チームと言うのはどうなのでしょうか? 他の大陸、地域からの選抜はありでしょうね。 と考えていくと、開催国枠というのは、やはり大会の趣旨から外れるのではないでしょうか? もともと、トヨタの冠ゲームとして、南米と欧州のチャンピオンチームで戦うと言うドリームマッチだったわけですが、 FIFAも認める世界一を決定するクラブチームの戦いと言うことになったところで、 トヨタの冠ゲームであることに変わりないわけですよね。 はたして、この状況で日本における開催と言う形態に変更はありえるのでしょうか? 仮に、他の地域、国において開催可能でしたら、「開催国枠」というのは、ありかもしれません。 確かに、開催地域における大会の盛り上がりを考えると、地元チームの参加は効果的でしょうからね。 では、トヨタとしてはどうなのかと言うと・・・ 確かに、広告戦略的な意味を考えると、急速に市場拡大を遂げている中国やインド、南米、アフリカなどでの開催はありかもしれませんね。 でも、本当にそういうことってあるのかな? 大会規模が、以前の南米VS欧州程度のコンパクトなものであれば、開催国の選択肢も多かったかもしれませんね。 でも、現状、あるいは今後の展開を想像すると、それなりの規模になることは避けられないでしょう。 あるいは、国別対抗のW杯と同規模となる可能性だってありますよね。 (その方がうれしいですけど) 各国のリーグ戦首位が一堂に会する大会と言うのが本当は見たいんですけどねー。 そのような大会が可能となれば、欧州各リーグはとても喜ぶと思いますよ。 つまり、カップ戦と各リーグ戦をあわせて、相当数の試合をこなさなければならない現状を少し整理できるのかもしれませんね。 選手の寿命だって伸びるかもしれませんし、各チームのパフォーマンスだってよい状況をキープしやすいでしょう。 その結果、より多くのチームが一堂に会する「クラブ世界一決定戦」が実現するのであれば、世界が喜ぶでしょう。 それだね、そうそう。 トヨタカップの究極の姿は、これですね。 各国リーグ戦優勝チームが一堂に会して、W杯を争うことでどうでしょう。 ねっ!最高にわくわくするでしょう。 とは言え、それでも開催国枠はいらんなー。 欧州、南米は、各国リーグの覇者が選ばれるとしても、その他の地域は、地域チャンピオンの選抜が必要ですね。 アジアは、やっぱりアジア選手権だね。 そうじゃないと、アジアを制していない、日本が参加したのでは、他のアジア各国のリーグが納得しないでしょう。 やっぱ、どう考えても、今Jリーグが参加できると言うのは無しだよねー。 [[[ Click!してね ]]] クリック募金 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月17日 22時21分31秒
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