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テーマ:サッカーあれこれ(19782)
カテゴリ:サッカー
んー、久々のオールスターキャスト。
かなり期待してTVの前に陣取ったのだが・・・ ボスニア・ヘルツェゴビナは、しっかりとしたチームでしたねー。 特に厳しいW杯予選を戦ったチームですからね。 組織力も、個々の身体能力も随分と高い。 特に、FWのバルバレス。 嘗てブンデスリーガの得点王に輝いただけ有って、本当に得点の匂いのするプレイでしたね。 前半から、押され気味で始まりましたが、何とか押し返そうと言う努力があったように見えますね。 まあ、試合の中の流れは、潮の満ち退きのように代わるものですよね。 んで、そのチャンスをうまく利用して得点できるかどうかですよね。 前半立ち上がりの時間帯は、確かにボスニアの流れでしたが、とにかく中盤でつぶしていましたね。 これでいいのでしょう。 その後にやってきたいくつかのチャンスをものに出来ればねー。 それがゲームの流れをつかむと言うことですよね。 さて、注目の選手を見ていくと ○福西、良かったですねー。 なんでこー、うまいんでしょうねー。 中盤の底で、しっかりと仕事をして、相手の流れを食い止める。 んで、次のプレイでは、前線に飛び出している。 もちろん、隣のポジションにいる中田とのポジションチェンジはきっちり出来ていたしね。 んー、本当にいい選手です。 ○高原、安心できるFWですねー。 今日の得点を指しているのではなく、前線でのプレイ全体を見てですね。 中田、俊輔からのロングボールがきっちり収まるんですね。 それには、まず中田や俊輔にボールが入った時点での走り出しと言うこともあるでしょう。 そして、ボールを受けたときの高い身体能力がなんと言っても凄い。 久保のパートナー、あるいはFWの一角を占める重要なプレイヤーですね。 ○大黒、実は試合の流れを変える、凄い選手ですよね。 後半、あまり時間の無いところで高原に代わって入ってきましたが、 それまで、しばらくの間、ボスニアゴールに向かってのプレイができていなかったのですけど、 大黒投入直後から、前線に向かうプレイが出てきましたね。 これは、偶然じゃないでしょ。 この後半の厳しい時間に、かき回せる足と、しっかりとした決定力を兼ね備えたプレイヤーが一人入ってくると、チーム全体がパワーアップしちゃうんですね。 ○中田、俊輔、二人は別格。 最後の同点ゴールのシーンも、この二人が作り出しましたね。 やはりゲーム全体を通じて、二人がどれくらい動けるかがゲームを左右するんですね。 もちろん、二人をサポートするチーム全体の動きが有っての事ですけどね。 とにかく、チーム全体がこの二人に寄せる信頼と期待は並々ならぬものと言うことが分かりますね。 さて、結局のところ、ドローゲームでしたけど、いろいろ見られましたね。 インド戦とは比べ物にならない、高いレベルの試合でしたしね。 課題はやはりゴールなんでしょうけど、そこに至る中盤が重要ですよね。 スペースも時間も無いところで、どう連携を生かせるのか。 そして、そこからいかにして相手ペナルティーエリアへ進むのか。 どうも、「連携」と言うには、遥かにお粗末な気もするわけです。 そういう意味では、ちょっと不安が増したかも。 「FWの得点力不足」と言っているうちは、「久保が帰ってくれば」とか「大黒が」「高原が」と言い訳できたのですけどね。 本当は、その前の段階がまだなのかも? いやー、ちょっと悲観的過ぎるかな? 実際のところは、今日のように勝ち点1をもぎ取れるチームであるのも事実ですからね。 まあじっくり見ていきましょう。 [[[ Click!してね ]]] クリック募金 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月28日 23時55分16秒
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